2021/02/24

ガールズWODに7つのワークアウトが追加(18年振り)


クロスフィットにはベンチマーク(基準)となるワークアウトがあって、それらは女性の名前がついているのでガールズWODと呼ばれています。有名なフランとかバーバラとかシンディーとかのことですね。

過去記事: ベンチマーク(基準)

これらは2003年にクロスフット本部のホームページで紹介されて以来、ずっと同じものが使われてきたのですが、今年に入ってから新しいワークアウトが追加されている、って記事が『Morning Chalk Up』に掲載されました。

元記事:CrossFit Introduces Six New “Girl” Workouts


グレッテル

10 ラウンド

  • 3 クリーン&ジャーク(男性61キロ、女性43キロ)
  • 3 バービー・オーバー・バー

イングリッド

10 ラウンド

  • 3 スナッチ(男性61キロ、女性43キロ)
  • 3 バービー・オーバー・バー

この2つは同日(1月3日)に発表されました。感想は特に無し。まあフツーのクロスフィットのワークアウトですね。軽量級にとってはきつい重さです、ぶつぶつ(やっぱり感想はある)。


バーバラ・アン

5 ラウンド

  • 20 逆立ち腕立て伏せ
  • 30 デッドリフト(男性61キロ、女性43キロ)
  • 40 シットアップ
  • 50 縄跳び2重跳び
感想:体力的にはそれほどきつくはないですが、逆立ち腕立て伏せとか2重跳びができないか、苦手な人は苦労するかもしれませんね。

ライラ

10,9,8,7,6,5,4,3,2,1 とラウンド毎に回数を減らしていく
  • マッスルアップ
  • クリーン&ジャーク (体重と同じ重さ)
感想:これはぜひオープンに出してほしい。まずはマッスルアップ10回ってできる人は限られるから、逆にできる人はランキングアップは間違いない。体重と同じ重さのリフティングというアイデアも素晴らしい。俺にやらせてくれ。リッチ・フローニングやマット・フレイザーとだって勝負してやるぜ、と鼻息も荒くなります。

エレン

3 ラウンド

  • 20 バーピー
  • 21 ダンベル・スナッチ(男性23キロ、女性16キロ)
  • 12 ダンベル・スラスター(上のダンベルを両手に持つ)
感想:これもオープンに出てもおかしくないですね。軽量級にはきつい重さですが、まあ何とかできなくはない。

アンディ
  • 100 ハング・パワー・スナッチ(男性29キロ、女性20キロ)
  • 100 プッシュ・プレス(男性29キロ、女性20キロ)
  • 100 スモウ・デッドリフト・ハイ・プル(男性29キロ、女性20キロ)
  • 100 フロント・スクワット(男性29キロ、女性20キロ)
感想:僕の好きな根性系ワークアウトです。重量は軽いから、これもできなくはないだろうけど、それにしても気の遠くなる回数ですね。

レーン

5ラウンドで最大回数、時間無制限
  • パワー・スナッチ(体重の3/4の重量)
  • 逆立ち腕立て伏せ
感想:ラウンド間の休憩は好きなだけとってもよし、とのことですので、競技向けではないですね。バーバラ・アンと同様、そもそもスナッチが挙げれなかったり、逆立ち腕立て伏せができない人には意味がないワークアウトですね。スケール・バージョンもあるみたいですけど。

2021/02/22

少年少女スポーツ再開へのチャリティ・ラン

 








まったくの私事ですが、今週末に4時間ごとに4マイル(6.4キロ)走って、それを48時間続けるってチャレンジをやります。

GoFundMe(クラウドファンディング)で寄付を募って、子どものスポーツに寄付活動をしている非営利団体のチャリティに全額送ります。

GoFundMeのリンク ↓

https://gofund.me/9469441d

フェイスブックからでも寄付できます。 ↓

Go's fundraiser for Let Them Play Foundation (facebook.com)

小中学生から高校、大学まで、少年少女のスポーツはコロナで大きな打撃を受けました。そろそろ再開しないと、子どもたちの身体的、そしてメンタルの健康がヤバくなります。10代の自殺が増えているそうです。スポーツ中断だけが原因ではないでしょうけど。

夜中も起きて走るってどんな感じになるかわからないけど、この有り余ったヒマと体力が何か人の役に立てばいいかなあ、と。
なるべく多くの人に届くように、寄付かシェアしてくれたら嬉しいな。

2021/02/06

カナダ州ケベックでクロスフィット・アスリートが警察からトレーニングを禁止されたニュース

 







とても気の毒だけど、世界中で起きていてもおかしくはない出来事です。

https://morningchalkup.com/2021/02/05/police-ban-cedric-lapointe-from-training-in-gym-on-grounds-that-crossfit-isnt-a-registered-sport/

2020年のクロスフィット・オープンで世界25位に入賞したCedric Lapointeさんというアスリートが閉まっているボックス内で1人でトレーニングしていたら警察に止められたというニュースです。

現在カナダのケベック州ではありとあらゆるスポーツは閉鎖されていて、例外はプロ選手とジムのオーナーだけなのだそうです。

Lapointeさんがマネージャーとして務めるCrossFit 819も閉鎖されていますが、オープンも近くなっているので、広~いボックスの中、一人っきりでトレーニングしていました。

そしたら警察の車が3台やってきて、Lapointeさんを建物の外に連れ出し、零下6度を下回る寒天にもかかわらず、TシャツとショートパンツのLapointeさんが着替えをするために建物内に戻ることも許さなかったということです。

こんなこともあろうかと、Lapointeさんはクロスフィット本部からプロのアスリートであると証明する手紙を入手していて、それを警察に見せたのですが、

「クロスフィットなるものはカナダ国内では正式なスポーツとして認定されていない」

という理由で受け付けてもらえなかったそうです。

Lapointeさんはこのとき逮捕されるまでには至りませんでしたが、次に見つかったときは15~60万円の罰金の対象になると警告されました。これからオープンまでLapointeさんがトレーニングしようと思ったら、カナダの他地方に移動するか、あるいはCrossFit 819の共同経営者になるしかありません。

オープンまであと1か月。世界中には他にもこんな話が転がっていてもおかしくはありません。アスリートたちが公平な練習環境にあるとはとても言えない状況のようです。

そもそもケベック州のような土地に住んでいる人たちは、オープンが始まっても、それをやる場所すらありません。

ちと苦しい状況ですね。別にローザさんが悪いわけでも、カストロ君がマヌケなわけでもないのですけど。


2021/02/04

2021年クロスフィット・オープン自重エクササイズ部門ワークアウト予想

 2021年クロスフィット・ゲームには自重エクササイズ部門もあります。誰でもどこからでも参加できます。「必要なものは平らなスペースだけ」です。後は根性と体力です。

そんな記事が『Sportie』ってウェブサイトに掲載されました。

外れることが多くて有名な私のワークアウト予想もついています。と言うか、それがメインです。

ぜひご覧ください。で、記事のところで「Like」を押したり、シェアしてくれたりすると、この記事のアクセス数が上がり、ひいては日本国内でのクロスフィット認知度を高めることになる、かもしれません。

「やる」クロスフィット2021バージョン!自重エクササイズ部門も新設

2021/02/03

2021クロスフィット・ゲームズ追加発表。準決勝と敗者復活ラウンドについて






クロスフィット・ゲームズのルールブックが更新されて、前回不明だった準決勝ラウンドと敗者復活ラウンドの仕組みが(ちょっとだけ)明らかになりました。

前回のおさらいですが、オープンから大陸ごとのトップ10%が準々決勝ラウンドに進みます。このラウンドもまだオンラインで行われます。

そして準決勝ラウンドは大陸ごとに物理的に競技者が集まる大会の形式で行われます。大陸ごとに大会の数が決まっていて、北米大陸は大会が4つ、ヨーロッパは2つ、アジアは1つだけです。

準々決勝ラウンドの上位選手から、準決勝ラウンドの1つの大会ごとに男子30人、女子30人が招待されます。つまり、北米大陸は男子120人、女子120人ですし、アジアは男子30人、女子30人だけが準決勝ラウンドに進めるというわけです。

そしてさらに、準決勝ラウンドの大会から決勝大会の代表選手を選ぶときも、大陸ごとに枠の数が違います。北米大陸からは男子5人、女子5人が決勝大会に進みますが、アジアからは男子2人、女子2人だけです。

要するに長い話を短くすると、日本人が2021年のクロスフィット・ゲームズ決勝大会に出場するには、アジア全体で1番か2番にならないといけない、とそういうわけです。

狭き門ですね。当然ですけど。それでも以前のように、アジアとオーストラリアを合わせられるよりは、アジア人にとってはチャンスが広がったということです。

話がややこしくなるのは、準決勝ラウンドからの代表資格者を全部足しても男子38人、女子38人で、あと2人づつ枠が空いています。その残りの枠を争うのが敗者復活ラウンドです。正確には「最後のチャンス」ラウンドです。

敗者復活ラウンドは6月28日~7月4日にオンラインで行われることが既に決まっています。各大陸の準決勝ラウンドで代表権を逃がした各3人づつだけがそれに招待されるのだそうです。つまりアジアの3位~5位の3人ですね。

以上が今回分かったことです。今でもよく分からないのが

  • その準決勝ラウンドの大会って、いつ、どこでやるの?
  • 準決勝ラウンドは5,6月になるだろうけど、その頃にコロナが治まっていなかったら、どうするの? 入国制限なんかがある国もあるよね(と言うか、制限している国が殆どだよね)