2012/08/21

懸垂 Strict vs Kipping

昨日のWODにStrict Pull Upが入っていました。
所謂、ふつうの懸垂です。
'Strict' とは、反動をつけないで体を持ち上げる、という意味で、
懸垂と言えば、大抵の人はこれをイメージすると思います。

なぜ、わざわざStrictなんてをつけるのかと言いますと、通常、クロスフィットでは懸垂にKipping という方法を使うからです。


この動画の前半1分ぐらいがStrict、後半1分ぐらいがKippingです。

Strict が後背筋や肩とか上腕の筋力のみを使うのに対し、Kippingでは体のコアの部分を多く使います。この動画でも説明しているように、同じ回数の懸垂をこなすのに、Kippingの方がはるかに速く、そして楽に出来ます。

ところが、懸垂と言えばStrict式を指すのが一般的です。
私自身もクロスフィットを始める前はStrict式しか知りませんでした。
ですので、最初のうちはKippingのやり方になじめず、戸惑いました。
その頃書いた記事がこれです。
http://crossfitjapan.blogspot.com/2012/01/wod-2.html

段々、慣れてくるにつれ、Kippingのコツがわかってきました。
クロスフィットを始める前、私は10回3セットの懸垂が精一杯でした。
今では20回以上連続して出来ますし、合計で100回以上の回数もこなせます。

でもそれって、効率的な体の使い方を覚えただけで、実際に筋力が増えたわけではないみたいです。昨日のStrict Pull Up は12回3セットでしたが、3セット目は続けて出来ませんでしたから。

Kippingの方が効率的で実用的なんだよってのがクロスフィットの主張だとは思いますが、
筋力トレーニングとして考えるならStrict式 もまた有効ですね。




2012/08/09

実体験WOD#12 - Sled Push

デッドリフト ー 自己マックスの80%の重量を3回
スレッド・プッシュ ー 75kg を30メートル

上の2つを交互に10セット

スレッドってクロスフィット・ゲームの種目にも出てきましたが、
日本ではなじみが薄いものかもしれません。
アメリカン・フットボールの練習でよく使うらしく、よく高校や大学のフィールドとかにおいてあります。 



要するに重いものを押して動かすだけです。
スピードとパワー。あとは根性。
特に技術も理屈も必要ありません。

私はこれをやるのは初めてでしたが、はるか昔、オンボロのバイクを押しがけしたことを思い出しました。
と言うより、今なら日本一の引越し屋さんになれる気もします。