2018/02/14

クロスフィット子供クラス・その3 悪戦苦闘中

子供にクロスフィットを教え始めて約3か月が過ぎました。
子供クラスインストラクターの資格を取ったときに下のようなことを書きました。

例えば、同じスクワットという動作を指導するにしても、大人と同じ言葉(スタンスは肩幅、膝が脛より前に出ない、体軸を真っ直ぐ、などなど)で幼児に説明するわけにはいきません。いきおい、指導者にはより正確な知識とコミュニケーション能力、それに創造性や忍耐力が要求されます。

言っていることは正しいかもしれません。しかしながら、まさに言うは易し行うは難し。
今まで大人相手にコーチしてきた経験だけでは、なかなか子供相手には通用しません。
特に僕が主に受け持っているのは幼稚園児からせいぜい小学校低学年なのです。
これがティーンエージャーぐらいなら、つべこべ言わずにやらんかい、みたいなスパルタ式でもいいのでしょうが、5歳児にそれをやるわけにはいきません。
日々、先輩コーチからの助言を仰いで悪戦苦闘の日々が続いております。


クロスフィット子供クラス用語その1。 
Squat, then Punch the Sky!
スクワットした後で立ち上がり、空に向けてパンチを繰り出せ。
日本全国の刑務所で行われている「天突き体操」を直訳したもの、ではなくって、つまりスラスターのことですね。

クロスフィット子供クラス用語その2。
Angry Gorilla
ゴリラが怒って立ち上がるように、ってデッドリフトのセットアップの姿勢を説明します。ウケを狙ってウオッホッホッホと叫びながら胸を叩いたりもします。


クロスフィット子供クラスその3。
Laser Beam
クリーンでバーベルをキャッチする際に肘を素早くバーベルの前に出せ、ってのを「目の前にいるワルモノに肘からレーザービームだ~」って指導します。


クロスフィット子供クラスその4。
D.S.D.S.
ハング・スクワット・クリーンなんて言ってもわかんないから、"Dip", "Shrug", "Drop", "Stand" の順番でやれって言います。これは大人の初心者にも使えます。


クロスフィット子供クラスその5。
L,A,A,L
「ラール」じゃありません。ロウイングでは、引くときは脚(Legs)から先に伸ばして、その後で腕(Arms)を引っ張れ。戻るときはその逆で、腕(Arms)を伸ばしてから、次に脚(Legs)を曲げるんだってのを、いちいちL, A, A, L って大声を出させると覚えてくれます。これも大人の初心者にも有効。