2012/12/09

感想 - "Train Like Froning" Week を終えて 


Rich Froning のトレーニングをひたすら真似してみるというアホな試み、なんとか予定の一週間を終えました。
疲れたと言えば疲れましたが、普段の週に比べてそれほどのダメージの違いはありませんでした。
Froningのメニューって、通常のクロスフィットボックスでやっていることの2倍きついってことはないみたいです。せいぜい1.5倍ってところでしょう。

そりゃまあ、私の2倍の重量でやってはいるわけですが、そもそも体重も1.5倍あるんだし、なにより20歳も若いんだから、そんぐらいは出来るだろう? って正直思います。

もっと言えば、仮にもプロのアスリートが素人の40男が真似できるような練習やっててどうすんだよ。

例えば、エリートのマラソンランナーって月に800~1000キロぐらい走るそうです。
私は200キロがせいぜいです。
プロとかオリンピック選手とかって、そういう風に一般人とは次元の違う才能を持った一握りの人が、一般人とは次元の違うトレーニングを積んでなるものではないでしょうか。

そんなわけで、Froningが現時点のクロスフィットで卓越した選手であることは重々認めたうえで、
近いうち誰かに負けるだろうって予言しておきます
この程度のトレーニングやってる人なんていくらでもいるでしょうし、
たとえ才能が抜群なんだとしても、そもそもクロスフィットってそれほどセンスを必要とする競技でもないですから。

Froningを負かすのは他のクロスフィッターかもしれませんし、それより他競技の選手が参加してきたら面白いと思います。
10種競技のオリンピックメダリストなんてのが来たら、何も準備しなくたって、そのままクロスフィットゲームをぶっちぎりで優勝してしまうのではないでしょうか。
ウェイトリフティングでも体操でもラグビーやアメフトの選手でもいいでしょうね。
人気はマイナーでも実力はすごい競技はいくらでもあるので、オフシーズンのトレーニングでも資金稼ぎでもいいので、クロスフィットゲームに参戦してほしいです。

というわけで、こんな写真を加工してみました。アホですみません。





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