最近、クロスフィット・ゲーム2011-12の2年連続チャンピオンRich FroningがMuscle & Fitness という雑誌の表紙を飾りました。
パレオダイエットは全然気にせず、好きなものを食べる。
毎日トレーニングして'Rest Day'は作らない。
走るのなんか大っ嫌いだ。
などなど、チャンピオンでありながら、けっしてクロスフィットの優等生とは言えないFroningの姿勢が垣間見えて、なかなか興味深いインタビュー記事が載っています。
加えて、さらに興味深いことに、Froningのある一週間のトレーニング内容が紹介されていたことです。
基本は1日2回、午前と午後のトレーニング。日曜だけは持久系のメニューです。
こんなのを見てしまうと、同じことやってみようかって思うのはクロスフィッターの端くれとして自然な流れでしょう。
クロスフィットの良いところは、実力が天と地ほど違っても、素人でもチャンピオンと同じ内容のトレーニングが出来ることです。
他のスポーツはそうはいきません。
素人がマラソンランナーと同じ距離を走りこむのは無理ですし、素人がボクシングの世界チャンピオンとスパーリングをするのも無理です。
そのようなわけで、Froningってどんだけすごいことやってるのかを、あくまで個人的に、自分の体を実験台にして追求してみようかと思います。
多分、私以外にも同じようなことを考える人は世界中にたくさんいるとは思います。
"Train Like Froning", "Froning and I", etc.. これからこんなタイトルのブログ記事がインターネット上に溢れるかもしれませんが、日本語で読めるのは多分ココだけです!
ただし、Froningと全く同じことをやるというわけにはいきません。
まず、体格差(Froning は体重約90キロ、私は60キロ)が1.5倍、
基本的なパワーの差(Froningはスクワット約200キロ、私は約120キロ)が約2倍、
さらに年齢差が20歳です。。。
1) 回数や時間は極力同じにして、扱う重量はFroningの半分でやってみます。
Froningが100キロでやるメニューがあれば、同じことを私は50キロでやります。
2)本当はボックスで出来ればいいのですが、フリーで使える時間が限られているので、フィットネスジムで行います。私が会員になっているチェーンのフィットネスジムは自宅からも職場からも10分以内だし、朝5時から夜11時まで開いていますので、好きな時間に好きなことが出来ます。
こういうときには便利です。
フィットネスジムとの違い
3) ジムの設備や込み具合などの制限があり、同じメニューが出来ない場合は、
なるべくクロスフィット本部の提唱する代替案(例:Wallballが出来ない場合はDumbell Thrusters)でやることとします。サーキットを順番通り出来ない場合も適宜変更します。
上記の例外条件はありますが、Froningと同じトレーニングを一週間。
こいび~とよ これがわたしの 一週間のしごとです~ って具合に、これから毎日アップします。
乞うご期待!ってほどのことではありませんが、読んでみて、出来ればご一緒にお試しのほどを。
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