アメリカ在住、あるCrossFitジムに通う管理人が日本語で語る私的クロスフィット体験記と考察です。冗談度70%、真剣度30%、だけど挙げる数字や情報にウソはありません。
Facebook のページは
こちら
CrossFit Games-クロスフィット最大の世界大会
「世界で最もフィットな人間を選ぶ」ー クロスフィット最大の世界大会、CrossFit Games 2012 の予選申し込み開始が近づいてきました。
大会公式ホームページはここ。
この大会の模様はスポーツ専門局であるESPNで繰り返し放映され、米国での注目度はかなり高いです。私がクロスフィットを始めるきっかけになったのもESPNの番組です。
チカラフィットネスさんが大会の歴史について日本語で説明してくれていますので勝手にリンクします。動画もたくさんです。
どんな大会か、につきましてはチカラフィットネスさんの素晴らしい解説がありますので、
ここではこの大会のユニークな点をご紹介したいと思います。
<インターネットを活用した予選方法>
誰でも世界中の何処からでも予選(Open)に参加できます。
なぜなら、予選は大会本部が予選期間中ホームページに載せたWODのスコア(タイム、または回数)をインターネットで送信するというやり方だからです。
勿論、WODを行う器具や証拠の動画を撮影してくれる人が必要になりますので、
現実的にはクロスフィット・ジムに所属していなくては難しいでしょう。
予選は6週間。毎週水曜日にWODが発表され、その週の土曜までにスコアを送信しなくてはいけません。
スコアは毎週集計され、ランキングも大会ホームページに順次公開されていきます。
ちなみにマスター部門(45歳~49歳、50歳~54歳、55歳~59歳、60歳以上)男女は次の地域予選を免除され、このインターネット予選(Open)の上位20名が決勝大会に進出します。
このマスター部門があることが、私がクロスフィットを始める気になった理由の一つです。
トシをとっても挑戦できる場があるって素晴らしいことですから。
だけど、マスター部門とは言え、容易な道ではありません。
インターネット予選(Open)のWODは一般部と全く同じです。
ただスコアを競う相手が同年代ってことだけです。
<地域予選>
インターネットでの予選(Open)の上位60名の男女が地域予選(Regional)の出場権を得られます。世界中を17の地域に分ける、とのことですが、クロスフィットが盛んなアメリカは細かく分かれ、なかでもカリフォルニアは北、南に分けられますが、日本はアジアで一括りです。
<決勝大会>
決勝大会はロスアンゼルスで行われます。
ここでのWODも勿論当日になるまでわかりません。
これはやる方も大変でしょうが、見る方にとってもワクワクします。
ESPNは多分ネット中継もやると思います。
私は地元ですので、是非見に行って、このブログでレポートするつもりです。
ネット中継の情報も分かり次第アップしますので、お楽しみに。
出来ればインターネット予選のマスター部門にも挑戦して、
その様子も実況レポートしたいのですが、
クロスフィット始めて3ヶ月の私がそんなこと言って、
インストラクターになめてんのかって言われちゃうかもしれません。
登録:
投稿 (Atom)