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2016/05/03

マーフ。 その理不尽な情熱、あるいは違ってしまった目的。

本来ならアメリカ人以外は関係ない休日の筈ですが、クロスフィッターなら5月末と言えばメモリアルデー、メモリアルデーと言えばマーフです。1600m走+100回懸垂+200回腕立て伏せ+300回スクワット+1600m走、それも重量ベストを着けてねってクレイジーなワークアウトはもうお馴染みですね。

ただやるだけだったら、単にきつくてつまらんワークアウトですので、どこのボックスでも色々な趣向をこなしているようですが、私の地元で面白く、また対照的な2つのイベントが予定されているので紹介します。

1)高校のフットボールフィールドを借りて、一般向けに公開して行うそうです。周りは陸上のトラックですので、1600m走も正確に行えます。60フィート、約18メートルの長さの鉄棒を用意するそうなので、30人ぐらいは一斉に懸垂が出来そうです。


2)夜中の12時にスタートする、名付けてMidnight Murph。走るのは単に町の中ですので、そんな夜中に重量ベストを着た連中がフラフラ走っていたら不審尋問を受けそうだ。地元の警察に根回ししてたらいいけど、そんなことしてないだろうな。


幸か不幸か、2つのイベントは違う日に行われます。中一日でマーフ2回やったら変態、もといBadassの称号を得られるでしょうか?

2016/04/21

クロスフィット専用シューズその2

以前、クロスフィット用のシューズなんてものはReebok Nanoしかない、なんて書きましたが、
http://cffansjp.blogspot.com/2013/11/blog-post.html

最近では色々なメーカーがこの分野に参入しています。Reebok Nanoシリーズも、トレーニング用、リフター用、スプリント系用、などなど色々出てきて、何が何やらわかりません。

リーボック以外のメーカーも商標の関係で「クロスフィット」という文字を名前に入れられないだけで、どこからどんな風に見てもクロスフィッターをターゲットにしているのが明白なものがたくさんあります。
その中でも人気なのが、Inov-8 とNikeの Metconシリーズでしょう。

特にNikeの Metconは、昨年発売されると同時に、少なくともアメリカのクロスフィッター達の間では大騒ぎになり、あっという間に品薄状態になりました。定価100ドル程度のシューズがeBayで数倍の値段で売られてる、なんてこともありました。今ではさすがに落ち着いてきたみたいで、普通にスポーツショップで手に入ります。

で、買っちゃいました。 
某スポーツショップチェーンの倒産セールで30%オフ。お買い得でした。


格好いいでしょ? 以前の記事を書いてから、2世代、2年半に渡って使ってきたReebok Nanoとはオサラバです。
名残惜しくはありますが、リーボックからは特にスポンサー契約のオファーはありませんでしたので、罪悪感はありません。

ちなみにNike Metcon のコマーシャルはこれです。クロスフィット以外のナニモノでもないですよね。



2016/04/18

ボックス引越し

私が所属するボックスが引越ししました。

場所は以前から数百メートルほどしか離れていないのですが、広さは約3分の1になってしまいました。以前は軽く20人ぐらいが一度にワークアウト出来たのですが、新しい場所では8人が限界です。


とは言え、私がよく行く昼休みのクラスは人数が少なく、8人を越えることは稀でしたので、それほどの影響は実質ありません。

引越しの原因は経営難にあったようです。要は広いスペースの家賃を払えるほど人が集まらないってこと。僕らのボックスの現在の会員数は100人を少し下回ります。かってはその倍ぐらいいたようですが、年々下降傾向にあるようです。月会費が高い(200ドル)とはいえ、まるで体育館みたいな広いスペースの家賃を払って、何人かいるスタッフの給料を出せば、まあオーナーにはそれほどおカネは残らないだろうなって想像はつきます。

加えて、オーナーがどうやら独自の方法論を前面に出していきたいようで、ジムの名前もNext Level Crossfit -> Level Method Gym に変わり、「クロスフィット」という言葉もあまり使わないようになりました。一応、まだAffiliate には残っているようです。

それでも、私から見ると、やってることは以前と大差ないし、クロスフィット的なトレーニングが出来れば、名前はどうでもいいです。狭くなったことで気分的に窮屈な感じはしますが、ワークアウトするのに必要な一人分のスペースさえ確保できていれば、それも大きな問題ではありません。


気になるとしたら、クロスフィットって名前では人を集められなくなったようだ、ってことでしょうか。ボックスの数が今までのような勢いで増えないどころか、減ってしまわないと良いのですが。

2014/03/18

クロスフィット出張サービス?

私の職場にクロスフィットがやってきました。
従業員への健康推進の一環として、会社が近所のボックスからコーチを招いて、お昼休みにワークアウトをやってくれます。
勿論、希望者だけの参加ですし、費用は会社持ちです。

いやはやクロスフィットも色んなことをやります。
こうした話は他でも聞いたことがありますので、ボックスにとっては新たな収入源になっているのだと思います。

さてどんなことをやるんだろう?って興味は当然ありましたので参加してきました。
本当は「クロスフィットって初めてなんですうぅ」って未経験者を装って潜入しようかと思っていたのですが、あっさり同僚に正体をバラされてしまいました。

駐車場にマットを敷いただけですし、参加者の運動レベルもまちまちですので、やれることには限りがあります。
今日やったのはタバタ形式でプランク、腹筋、スクワット、でした。



勿論、ボックスでのワークアウトと比べると、ウォームアップに毛が生えた程度なんですが、それでも普段やらないクールダウンのストレッチを教えてもらったりしたので、全くの無駄になったわけではありません。どんなものからでも得るものはありますね。

こうした試みも賛否両論あると思います。
こんなユルイものはクロスフィットとは呼べん!という方もいるでしょうし、
どんな形でもクロスフィットの名前が広まるのは良いことだ、という人もいるでしょう。

私自身は、これでクロスフィットに興味を持って、本格的に始めようって人が1人でも出てくるなら意義はあると思います。

「クロスフィット? やったことあるよ。全然大したことないない」なんて言う奴が出てくるかもしれませんが。

2014/03/04

罰バーピー


私が通うボックスの新ルール。
遅刻1分につき罰としてバーピー2回だそうです。


おちゃらけも含めて、いかにもクロスフィットだなと思います。

それにしてもアメリカ人はバーピーが嫌いです。
私は全然苦になりませんので、むしろ遅刻した方がいいウォーミングアップになりそうです。



2014/02/21

誰がクロスフィットを殺すのか

私が通うボックスのオーナーが刺激的なタイトルの記事をブログにポストしました。
かなりの反響です。

http://nextlevelcf.com/2014/02/19/2-trends-that-will-kill-crossfit/

誰が(何が)クロスフィットを殺すのか

彼は1)クロスフィットの日用品化 と 2)レベルの低いコーチ を元凶にあげています。

ご存知の方は多いですが、クロスフィットは費用が高いです。
私が知っているところは1ヶ月約200ドル。どこもそんなものでしょう。
日本ならもっと高いのでしょうか。

ある程度のスペースと設備が必要で、しかもクラスの質を保つには少人数でなければいけない。
毎日違うメニューを作成し、それを指導しなくてはいけない。
大手フィットネスジムよりおカネがかかるのは理解できます。

ところが、アメリカではクロスフィットがブームになり、ボックスの数が飛躍的に増えてきました。
人口20万ほどの私の市に多分10以上のボックスがあります。
どれも同じクロスフィットなら、なるべく安いところを探す人が出てくるのは自然です。
価格競争になってしまえば、悪貨は良貨を駆逐するとなってしまうのでしょうか。

クロスフィットのトレーナー資格(L1)を取った方には大変失礼になってしまいますが、やはりこの資格はあまりにも安易に取れすぎることが問題なのではないでしょうか。
内容についてはともかく、現実には週末2日間のセミナーに出席し、合格率が非常に高いテストを受けるだけ。トレーナー資格があればすぐにボックスを開けるわけではありませんが、ハードルはさほど高いとは言えません。
幸い、私が見てきたボックスのオーナーやコーチは皆かなりのレベルにある人達でした。
ですが、一方では経験も知識も素人レベルのコーチが存在することもまた事実です。
問題はそのようなコーチでも上のように高いおカネをとることが可能だってことでしょうね。

この記事は前述したようにアメリカでクロスフィットがブームともいえる急成長を遂げたことが背景にあります。
日本ではまだ全国でボックスの数が10にも満たないですし、一般的な知名度もゼロに等しいでしょう。
そうしますと、より多くの人にクロスフィットを知ってもらうためには、どんどんボックスがオープンされることが望ましいのかもしれません。
クロスフィットをやりたくても、やる場所がなければ出来ませんから。

量より質を取るか、質を妥協しても量をとるか。
難しいところですね。


2013/11/08

クロスフィット専用シューズ

クロスフィットって月謝は高いけど、道具におカネがかかりません。
テニスやら野球をやったら、ラケットやグローブなどを揃えなくてはいけませんし、
空手や柔道をやろうと思ったら、胴衣やプロテクター等が必要です。

その点、私はクロスフィットを始めて2年になりますが、
クロスフィットをやるために買ったものが一つもありません。

いつものTシャツ、短パンに普段履いているジョギングシューズを持っていくだけ。
かって自己流でウェイトトレーニングをしていたときは、ベンチプレスのときに手袋、スクワットのときに腰ベルトをしていましたが、クロスフィットのボックスでは誰もそんなのしていません。
自然、私も素手でバーベルを握り、ベルトもしなくなりました。

ボックスに所属している限り、クロスフィットってそれぐらい自分の体以外に何もいらないスポーツです。
人によっては、自分用の縄跳びを持ってくる人がいるぐらいでしょうか。
私はとくに拘りがないのでボックスの備え付けのものを使っています。

ただ、足元だけは例外です。
オリンピック・リフティングをするときはそれ専用の靴が勧められます。
すねまでカバーする長い靴下を履いている人も多いです。

私はそこまですることないだろうと思って、ずっとジョギングシューズでやってきましたが、
そろそろ買ってみるかと思い立ち、ついにクロスフィット専用と謳うシューズをリーボックから購入しました。と言うより、私が知る限りはクロスフィット用の靴などと言うものはリーボック以外ありません。

Reebok Crossfit Nano 3.0

http://shop.reebok.com/us/product/men-reebok-crossfit-nano-3.0-shoes/ER680?cid=V53238&breadcrumb=1z13070Z1z11zrf&search=nano+3.0&cm_vc=STATIC_SHOP_SEARCH

リフトのときなど踵に体重が乗ってなかなか良い感じです。 でもその代わりイマイチ走りにくい気がします。走るときはフォアフットって意識しているせいかもしれません。 ボタン一つで重心が前後に移動する、なんて機能つきシューズを開発してくれないものでしょうか。



2013/03/29

空手家がクロスフィットでやってしまう6つの間違い


1)コーチの指示に「押忍!」で答える。 あなたは礼儀正しくしているつもりでも、コーチが理解してくれるとは限りません。ボックスの入退室時に十字を切って挨拶するのは、まあいいです。

2)レップごとに「セイッ」とか「イヤー」とか気合を入れる。 周りの人の迷惑になります。

3)バーベルを床に落として「残心」のポーズを取る。 バーベルは反撃してきませんので心配要りません。

4)脛を鍛えると称してバーベルをコツコツ蹴る。 バーベルはそんなことのために作られてはいません。

5)スクワットをするときに「騎馬立ち」になる。 それではハムストリングスは正しく鍛えられません。

6)手の丈夫さを過信する。 いくら拳ダコが出来ていても、手の平の皮は一般人と同じようにむけます。

2013/01/23

ボックス移籍


ボックス(クロスフィットではジムのことをそう呼びます)を移籍しました。

今までいたボックスのことは何回かここでも紹介してきましたが、本格的というか体育会系というか、とにかくイケイケの雰囲気で大好きでした。



 ただ1点、場所が少し家と職場から離れていたのが難点でした。
クロスフィットのクラスは時間が決まっていますので、通いやすさは重要なポイントです。
私は大して忙しいわけではありませんが、それでも仕事やら家庭の用事やらで、なかなか思うように通うことが出来ませんでした。

今度のボックスは職場から数キロぐらい。車で3分もかかりません。
朝、昼、晩とクラスがありますので、出勤前、昼休み、仕事帰り、どれでも好きな時間を選ぶことが出来ます。
昼休みにアップをかねて走っていき、クラスを受けて、クールダウンにまた走って職場に戻る、なんてことまで出来そうです。

ボックスのホームページはこれです。

前のボックスと設備はあまり変わりません。やはり倉庫街にあり、広いスペースに鉄棒やロープやバーベルなど最低限の器具が並んでいます。トイレはあるけどシャワーも更衣室もありません。全体的に少し前よりキレイかなって程度です。

インストラクターの物腰はマイルドでしたが、話を聞くとやはり軍隊経験者でした。
ベンチマークや重量挙げマックスのトップ5がボードに書き出されていますが、それを見るとなかなかメンバーのレベルも高そうです。
Fran で4分切る人が5人いる、ベンチプレスで135キロ以上挙げる人も5人いる、ってその意味がわかる人にはわかりますよね。
今日は会えませんでしたが、昨年のクロスフィットゲームでマスター部門のファイナルまで進んだ人もいるそうです。

クロスフィットのボックスは初回時にまず入会希望者の体力を見るために簡単なメニューをやらせます。今回のボックスではBaselineと呼んでいました。

ローイング500メートル
スクワット40回
ケトルベル・スイング(24キロ)30回
腕立て伏せ20回
懸垂10回

これがメニューで、出来るだけ早くやるように言われ、タイムを計ります。
私も一応クロスフィット経験者ですので、これぐらいはウォーミングアップ程度でとくに問題はありませんが、あまり運動経験がない人には充分きつい内容かもしれません。

こうして現時点での体力を見ると同時に入会の理由や目標も聞かれます。

クロスフィットをやる理由は人それぞれ違うでしょうが、私が2013年に掲げた目標ははっきりしています。
野球の一流選手とされる打率3割、30本ホームラン、30盗塁のように、
名づけて3-30-300

·        マラソンで時間を切る(自己ベストは3時間半)
·        逆立ち歩きで30メートル(最長は10メートルぐらい)
·        スクワットで300パウンド(約135キロ)を挙げる(現在は245パウンド)

ついでにバック転を出来るようになること、Franで4分を切ることも目標です。

出来たからと言って、一つ一つは大したことありません。
競技選手のレベルではなく、一般人としては悪くない程度です。
だけど、これを全部出来る人はめったにいないのではと思います。

インストラクターにも受けました。ここでトレーニングすれば出来るようになるよと言ってくれました。世の中に色々なジムがありますが、これら全てをカバーできるのはクロスフィットだけですよね。

2013/01/11

クロスフィットがフィットネスとどう違うか (その2)


以前、クロスフィットがフィットネスジムとどう違うかについての記事を書きました。

それと似た内容の記事を見つけましたので翻訳します。ソースはCrossFit Montconというボックスらしいですが、私が所属するボックスのフェイスブックページに転載されていました。それをさらに転載します。

そりゃ極端だろおと思う表現は多々ありますが、うんうんと頷く部分もあります。


<角谷訳>

フィットネスジムはバックにCNNかケリークラークソンをテレビで流している。
クロスフィットボックスではトレーニング仲間があなたの最後の1レップを応援する。

フィットネスジムではカーディオマシーンがあなたのペースが速すぎると言ってくれる。
クロスフィットボックスではコーチがあなたにもっと速くしろと言ってくれる。

フィットネスジムには鏡がある。
クロスフィットボックスではコーチがあなたのフォームを直してくれる。

フィットネスジムにはバイセップカールやケーブルクロスオーバーがある
クロスフィットボックスではスクワットとかデッドリフトのような実用的なメニューをやる。

フィットネスジムは会員権を売り、出来れば会員は月に1回しか来ないでほしいと思っている。
クロスフィットボックスはあなたが可能な限り何回でも来て人生を変えてほしいと思っている。

フィットネスジムでは20分間のトレーニングを2時間かけてやる。
クロスフィットボックスでは2時間分のトレーニングを20分でやる。

フィットネスジムのフロントでは機械があなたの会員カードを読み取る。
クロスフィットボックスは知識のあるコーチがあなたのどんな質問にも答えてくれる。

フィットネスジムはルックスのためにトレーニングする。
クロスフィットボックスでは人生のためにトレーニングする。


<原文>

CrossFit Montcon does a perfect job of summarizing the differences between a regular gym and a CrossFit gym:

Them vs. Us

THEY have CNN or Kelly Clarkson playing in the background.
WE have other members cheering you on to finish your last rep.

THEY have cardio machines that tell you you’re going too fast.
WE have trainers that are telling you you’re not going fast enough.

THEY have mirrors.
WE have trainers that tell you how to correct your form.

THEY have biceps curls and cable crossover machines.
WE have squats and deadlifts that you’ll actually be able to transfer into real life.

THEY sell you a membership and hope you only come for one month.
WE want you to come as often as possible to help change your life.

THEY have a 20 minute workout in 2 hours.
WE have a 2 hour workout in 20 minutes.

THEY have a machine at the front desk where you swipe your card.
WE have knowledgeable trainers that are ready to give you all the fitness information that you ask for.

THEY train for looks.
WE train for life.

2012/11/19

早朝クラス

ボックス入会一年後にして、初めて朝6時からのクラスに参加してきました。

今日の日の出は6時27分。
そんなまだまだ暗い時間にもかかわらず、参加者が続々やってきて、総員25名ほど。
夕方のクラスよりむしろ多いぐらいです。

ちなみに、私が通うボックスのクラス時間割は以下の通りです。
この中から、どれでも好きな時間に来ることが出来ます。
内容は同じです。




今日の内容は、パワークリーン&ジャーク3回連続を限界の重量でやり、タイムで競うWODはストリクトの懸垂とWallBallを交互にやるというもの。

およそ早朝にやるようなことじゃないとは思うのですが、
皆、うめき声をあげて、大汗をかいてやっていました。

一般社会じゃ異常とかヘンタイとか言われるような世界なのでしょうが、
そんな人が25人もいると、これが普通なんじゃないかと思えてきます。

以前、空手道場の指導員をやっていた頃、夏の間だけ朝練をやるといって、
やはり朝6時からのクラスを開設したことを思い出しました。

あのときは集まりが悪かった。
空手が大好きですとか人生かけてます、なんて言っていた人もいましたが、
いざ朝練に来いと言うと、仕事の都合が、とか、朝が苦手で、とか言い出して、
結局、毎朝来たのは中学生と高校生が1人づつだけでした。

それを思うと、毎朝、こんなことやってるいい年をした大人がたくさんいるクロスフィットって、
かな~り異常な世界ですね。
はっきり言って大好きです。

2012/06/05

Crossfit for Hope - 小児がんチャリティー



小児がんや難病の治療支援のためのクロスフィットによるチャリティーが今週の土曜日、6月9日に全米各地で行われます。
http://hope.crossfit.com/

アメリカではよくマラソン大会などで行われるやり方ですが、
アスリートが走る(この場合はWODを行う)キロ数や周回数に応じて、
スポンサーが寄付を行う、というものです。

今回のWODはこれ。


“Hope”

Three rounds of:
Burpees
75 pound Power snatch
Box jump, 24" box
75 pound Thruster
Chest to bar Pull-ups


集められた寄付金は100% St. Jude Children’s Research Hospital へ送られます。

私は自分が健康に生まれ、大好きなスポーツを趣味にしていられることに感謝しています。
だからこそ、病気でそれが出来ない子が世界にたくさんいることには心が痛みます。
微力ではありますが、私もアスリートとしてこのチャリティーに参加することにしました。
よろしければ、下のリンクからスポンサーになってください。

https://hope.crossfit.com/sponsor?id=U59523


ちなみに主催者側の説明によると、初心者で100ポイント、地域予選に進出する選手で300ポイントぐらいが目安です。
私はその中間をとって、200ポイントを目標にします。
ですから、1ポイントにつき10セントを寄付していただくと、200ポイントで$20になります。
よろしくお願いします!

2012/04/20

ある新米クロスフィッターの1日

あるって、早い話、ワタシのことなんですが。

4:45AM: 起床。めちゃくちゃ早いでしょ。急いでTシャツ&短パンに着替えて、家を飛び出す。向かうは自宅から5分のLA Fitness


5:00AM ~6:00AM:  トレッドミルで20分ほど走り、体が温まったところで、本日の個人的WODは"Diane"。デッドリフトと逆立ち腕立て伏せを21-15-9。急いでシャワーを浴びて、また家に戻ります。

6:15AM ~8:00AM: 子供と自分の朝食と弁当を自分が作っています。急いで料理して、急いで食べて、急いで後片付けして、それでも子供の登校時刻まで30分ほど時間が空いたので、自宅の前の道路でスケートボード。8時に出勤。職場は自宅から車で15分ほどです。

8:15AM ~12:00PM:  一応、仕事。昼休みになると、弁当をもって、職場から近くのトレイルへ。


12:15PM~1:15PM: こ~んな山道を40分ほど走った後、急いで弁当を食べて、急いで着替えて、職場に戻ります。

1:30PM ~ 5:30PM:  一応、仕事。 さっさと片付けて、いよいよ本番、クロスフィットのボックスへ。

6:30PM ~7:30PM:  http://www.crossfitinsanity.com/ 本日のWODはケトルベル、懸垂、ロウイング、縄跳び2重跳び、バーピー、などを組み合わせた、大変きっついものでした。

7:30PM ~  : 腕がパンパンに張って、車のハンドルを回すのさえキツカッタですが、なんとか近くのレストラン(というか安食堂)でメシを食べて、缶ビールを一本買って近所のプールへ。さすがに泳ぐ気力はありません。ジャグージにつかりながら、お疲れ様のプシュッ。


9時過ぎには自宅へ帰り、30分後にはお休みなさいです。

1日3回の運動。さすがにヘトヘトです。
もちろん毎日これだけやってるわけじゃなくって、まあこの日は特別です。週に1,2回かな。
職場もジムも自宅から近く、しかも車通勤なので、着替えを全部車の中に置いておけるからこそ出来るわけですね。
忙しくって目が回るよ、なんて言うとお仕事タイヘンな方達から石が飛んできそうではあります。

2012/03/08

特別プライベートレッスンで優しい親切なアドバイス

WOD 12.3


以下を1セットとして18分間で何セットできるか

- 15 Box jumps:ボックスジャンプ(60cm) 15回

- 12 Push press:プッシュプレス(バーベルを胸から頭上に持ち上げる)52kg x 12回

- 9 Toes-to-bar: 鉄棒にぶら下がり、足先を棒につける。 9回



パワーに欠ける私にとって、問題になるのは2つ目のプッシュプレスです。
バーベルを持ち上げるだけの単純な動作に見えますが、腕力だけに頼っていては回数も重量もこなせません。
いかに体全体のバネを効率よくタイミングよく伝えるか。

昨夜、一般のクラスの後で、コーチの1人が特別にプライベートレッスンをしてくれました。
ますはやってみせてみろ、と言うので、3回ほどやってみました。
コーチの第一声は

You look like shit.

日本語で何と訳しましょうか。「お前がやってんのはクソだ」って感じかな。

私より一回りぐらい年下で、しかもコーチのくせにWOD 12.1 のバーピーでは私より回数が少なかったくせに、、、、、

勿論、この後で懇切丁寧なアドバイスをくれましたけどね。

それにしても、クロスフィットって体育会系というか軍隊風というか、、、
何か独特の雰囲気です。はっきり言って大好きです。
軍隊風といえば、このコーチはマリーン(海兵隊)出身です。
他のジムの紹介を見ても、警察とか軍隊とか消防隊とか、やたらそんな経歴の人が多いですね。

2012/02/07

私論 -1 フィットネス・ジムとの違い

日本でもそうですが、アメリカにはチェーンになっているフィットネス・ジムが いくつかあります。
Barry, 24 Hours Fitness, LA Fitness, などなど、特に都会では乱立しているとも言えるでしょう。
競争が激しいので、価格は下がるし、設備は良くなるし、で利用者からすると選り取り見取りです。

クロスフィットのジムもどんどん増えてはいるのですが、そうした大規模チェーンのジムと比べると、条件の悪さは際立っています。
私はその両方に入っていますので、試しに例を挙げてみます(順不同です)。


チェーン:キレイでおしゃれな建物。買い物や食事にも便利。
クロスフィット:倉庫を改造した建物。まわりも倉庫街で近くに店はなし。

チェーン:シャワー、サウナ、ジャグージ完備
クロスフィット:シャワーどころか更衣室もない

チェーン:最新鋭のマシーンが多数
クロスフィット:さびが浮いた鉄棒やウェイト

チェーン:早朝から深夜まで週7日オープン、いつでもOK
クロスフィット:1日数回、時間が決まったクラス形式

チェーン:冷暖房完備
クロスフィット:業務用扇風機のみ

チェーン:月会費20~40ドル(数千円)程度
クロスフィット:月会費約200ドル(2万円)



こうした物理的な条件だけではなく、私が思うに両者を隔てる最も大きな違いはジムのメンバーに対する姿勢です。


私が通うクロスフィット・ジムの壁にある貼紙です。

私訳:
ここに足を踏み入れるとき、あなたは100%全力を尽くすと約束している。
言い訳も2度目のチャンスもない。毎日、全ての瞬間があなたをさらなる高みに到着させる機会である。惰性の動きで時間を無駄使いするな。激しいトレーニングで結果を得ろ。一日が終わるとき、鏡の中の自分に全てを出し切ったか問いかけろ。もしあなたにそのレベルの覚悟がないのなら、あなた自身、そして我々の時間を無駄にするな。


メンバーをお客様扱いしません。
ジムと言うよりまるで道場のようです。
けっこう日本人向けなんじゃないかと思います。