https://morningchalkup.com/2020/03/01/crossfit-copenhagens-27-gyms-to-end-crossfit-affiliation/
彼らは新たに"Arca"という名前に変更し、クラスのやり方(1時間のファンクショナル・トレーニング)は今までと同じように行うのだそうです。
これはつまりどういうことかと言えば、
- クロスフィット本部は27のボックスから徴収していた年間約3千ドルのアフィリエイト代が入らなくなる。(約800万円の収入源)
- ジムは当然、その分の費用を低減できる。
- 会員はクロスフィット・オープンに参加したいと思ったら、自分で動画を提出しないといけない。(ゲーム本部に入るオープン参加費も大幅に減る予測)
実際にはこれぐらいの変化に過ぎないわけで、自分が通うジムがクロスフィットであっても、なくても、毎日のトレーニングをする場としての視点からは、あまり大した差はありません。
クロスフィットのメソッドそのものはオープンソースですから、彼らはこれからもクロスフィットのWODはできるわけです。
ぼくが住んでいる地域(南カリフォルニア)でも、この前まではクロスフィットのボックスだったジムが、看板を変えて、同じ場所で同じことをやってるってケースが増えました。
クロスフィットというブランドには年間3千ドルを払うだけの価値がないとジムのオーナーが判断し始めたのだとしたら、この動きはますます大きくなっていくかもしれません。
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