https://morningchalkup.com/2020/03/26/crossfit-considering-multiple-contingency-plans-including-cancellation-going-online/
それによると、選択肢は3つ。
- 中止
- 延期
- オンラインで開催
3つ目のオンライン開催はイタリアの公認イベントに本部がダメ出しした案(クロスフィット本部がイタリアン・ショーダウンのオンライン競技を認めず! (ブーイング))で、おいおいそりゃ自分勝手じゃないかと思うのですが、カストロ君は可能性があると言っているそうです。
中止や延期したとして、出場資格を既に獲得した選手の選考はどうなるのか?
カストロ君は現時点でそんなことわかるかい、と言った後で、あくまで彼個人の意見としては“my suggestion would be start over, don’t carry over.”(もう1回、最初からやり直す方が良い)と言っています。
個人的にはどんな形であれ、クロスフィット・ゲームズは開催してほしい。スポーツに限らず、色々なイベントが中止されているなかで、誰かが何かを始めないといけないと思うからです。クロスフィットにはその誰かになってほしい。常にパイオニアでいてほしいと願っています。
ただ、競技の公平性という一面を考えると、このまま予定通りに7月29日に開催するのは理にかなっていないとも思います。
なぜなら、本番まであと4か月ぐらいに迫ったこの時期で、選手たちの練習環境が違い過ぎるからです。
米国のほとんどの都市では外出禁止令が出ていて、ジムはすべて閉鎖されています。ヨーロッパの事情はよく知りませんが、多分似たような状況でしょう。
自宅にトレーニング設備が完備されている選手は影響は少ないでしょうけど、そんな人は一握りじゃないのかな。チーム競技の選手たちは集まることさえできません。
日本は今のところ、ボックスでトレーニングすることができるみたいで、それはかなり世界でも恵まれた部類に入ります。
どちらにしても、準備に必要な期間を考えると、正式な決定がされるのはそれほど遠いことではないでしょう。
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