ステージ1が終了して、10月19-25日にカリフォルニアで行われる決勝大会に出場する男女10名が決定しました。
男女ともディフェンディング・チャンピオンがトップ通過で、さほどの波乱はありませんでした。
この10名の年齢、身長、体重を大会公式サイトのプロフィールから拾ったものが以下の表です。
男子トップ5選手プロフィール:
男性は平均身長173.3センチ(最低170、最高180)、体重87.9キロ(最小86.2、最大90.7)と、皆が似たような体格です。
女子トップ5選手プロフィール:
女性は平均身長167.3センチ(最低160、最高170)、体重65キロ(最小58、最大68)と、こちらも似たような体格です。
かの名著「大人の部活」で超一流クロスフィッター(2012年度オープントップ10)の身長と体重の平均値を下の通りとしています(122ページ)。
Ø 男性は身長175センチ、体重82キロ。年齢は26.7歳。
Ø 女性は身長162センチ、体重61キロ。年齢は25歳。
今年のトップ選手たちは8年前と比べると、男性はより低く、より重くなっているようです。女性は身長も体重も大型化して、その体格、特に身長は男性に近づいてきています。
クロスフィットで選手として成功したいなら、ずんぐりむっくり化を恐れてはいけない、ということのようです。
ダイエットとかルックス重視の人にはあまり喜ばしいニュースではありませんが。
あと、10名が10名とも白人ってのは2020年には相応しくありませんね。
ローザさんも言っていますが、diversity は今後クロスフィットの大きな課題になるでしょう。
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