オープン予選が終わって約1か月後、ティーンとマスターの各年代部門の代表を決定する第2次選考、Online Qualifierが先週行われました。オープン予選における各部門のトップ200人のみが参加を許され、さらにここでのトップ20人がクロスフィット・ゲームズ本選に出場することがかないます。
Online Qualifierはオープンと同様にオンライン選考です。木曜夜にWODが発表され、翌月曜夜までにスコアを提出しなくてはいけません。オープンと違うのは、4つのWODを4日間で行わなくてはいけないこと。金、土、日、月、と毎日1つづつWODをこなしてもいいのですが、そしてそれでも充分に大変なのですが、中にはボックスや個人の事情で1日に複数のWODをしなくてはいけない人も多いかと思います。期間中にWOD1~4までを行う順番は競技者が自由に選ぶことが出来ます。
WODの内容もなかなかきついものです。どれか1つを選んでも筋肉痛になりそうでしょうけど、それを4日間で全部やるのです。
2017年度:https://games.crossfit.com/workouts/qualifier/2017
このOnline Qualifier、僕は本当にやりたかったのです。しかしながら、僕の2017年度オープンでの50~54歳部門における順位は約800位。参加資格の200位にははるかに及びませんでした。そこで、誰に頼まれたわけでもないですし、誰が見てくれるわけでもないですが、2017年度のWOD1~4を実際にやってみよう、自分をトップ選手達と比べてみよう、そう思いましてやってみました。昨年までもそう考えてはいたのですが、なかなかボックスを自由に使うことが出来ずに断念していました。今年は幸いなことにコーチという立場。空き時間ならボックスを独り占めすることが出来ます。
WOD2を行う直前の様子です。重さの違うバーベル3本、それぞれのすぐ後ろに鉄棒、全て僕のためにあります。
ところが、僕にはもう1つだけ個人的な問題が残っていました。さすがにトップ選手達を対象にしているだけあって、WODの設定重量が僕にとっては重すぎるのです。マスターといっても35歳から54歳までは同じ重量。例えばWOD2は1ラウンド目がいきなり61キロのクリーンを15回から始まります。クリーンの他にT2B25回と2重跳び50回を合わせて、4分以内に終わらせないと次のラウンドに進めません。61キロと言うと僕の体重より重いです。やってやれないこともないのですが、2ラウンド目は84キロ、3ラウンド目は100キロとクリーンの重量が上がっていきます。なんとか1ラウンド目を突破したとしても、2ラウンド目のクリーンは1回も挙がらないだろうことは、やる前から火を見るより明らかです。
それが現実だから仕方がないじゃないか、お前の実力なんてそんなもんだ、と言われるとそれまでなのですが、それじゃあまりにもつまらないじゃないか。どうせ公式なスコアではないんだし、自分で勝手にやるだけなんだから、もっと自由になってもいいじゃないか。行儀よく真面目なんてクソくらえ。
そう考えまして、同じOnline Qualifierでもマスター部門ではなくティーン部門、それも14-15歳部門用のワークアウトをやることにしました。それだとワークアウトの内容や回数は大人と同じでありつつ、僕でも充分に扱える重量になります。マスターの55歳以上にしてもよかったのですが、年寄りに気を使っているのか、55歳以上の部門は重量だけではなく、ワークアウトそのものも変わってしまうので面白くありません。例えばマッスルアップのところが鉄棒懸垂になってしまったりします。
だから僕は50歳のおっさんではなく、15歳の少年なんだと勝手に決めて、14-15歳のトップ200クロスフィッターと競ってみようと思ったのです。もともと僕の若々しくて端正な容姿は55歳より15歳のそれにより近いわけですし。(ここで笑った人や文句がある人は前に出なさい)
4日間に渡り、1日1個、WOD2,3,4,1の順番で行いまして、そこでのスコアをゲームズ・ウェブサイトのリーダーボードに当てはめてみた結果が下の通りです。
つまり、僕が年齢を詐称し、15歳だと言い張ってクロスフィット・ゲームズに挑戦したら、14-15歳部門で82位に入れるということです。本選出場のトップ20には及びませんが、なんか本気で根性出したら何とかなるぐらいの差であるような気もします。どなたか腕の良いパスポート偽造職人を知っていたらご一報ください。
同じように、僕の年齢が同じでも女性だったらどうなっていただろうとも考えました。もともと僕の美しくて繊細な容姿は男性より女性のそれにより近いわけですし。(ここでへそで湯を沸かした人も前に出なさい)
この場合のランクは既に現時点で世界20位。クロスフィット・ゲームズ本選にぎりぎり出場できます。本気で性転換を考えたくもなりますが、それより同年代の女性で僕より上を行くのが20人もいるのかと思うと泣けてきます。
最後になりましたが(ここまで読んでくれた人がどれだけいるかわかりませんが)、正式にOnline Qualifierの参加資格を見事獲得し、その様子をブログやフェイスブックでレポートしてくれたMichiko Brunoさんに尊敬と感謝の意を表します。
彼女のブログ:http://crossfitmitchy.blogspot.com/
彼女のレポートを読み、勝手ながら連帯感を感じて、僕のモチベーションは上がりました。それがなければ、ワークアウトをやってみることも、このブログを書くこともなかったかもしれません。怠惰な僕の背中を押してくれてありがとう。軽井沢にて(嘘です)。
アメリカ在住、あるCrossFitジムに通う管理人が日本語で語る私的クロスフィット体験記と考察です。冗談度70%、真剣度30%、だけど挙げる数字や情報にウソはありません。
Facebook のページは
こちら
2017/04/27
2017/03/12
重量挙げセミナー
重量挙げに特化したクロスフィット本部主催のセミナーに参加してきました。
週末、土曜と日曜の2日間、朝から晩まで重量挙げだけを行うセミナーです。
初日はスナッチ、それもPVCパイプだけを使って、ひたすらフォームの練習。
2日目の午前中にやっとバーベルを使ってスナッチ、午後はクリーン&ジャーク、という内容でした。
インストラクターはアメリカで最も有名な重量挙げのコーチと呼ばれるMike Bergener氏でした。The Godfather of American Weightlifting なんだそうです。Youtubeで氏の名前を検索すると、重量挙げの指南ビデオが山ほどヒットします。
氏が連れてきた4人のアシスタントもみな重量挙げの選手でクロスフィッターではありませんでした。いわばクロスフィットのボックスを会場にして、重量挙げの専門家を招聘した形ですので、今まで参加してきたクロスフィットの各種セミナーとは雰囲気がだいぶ異なりました。参加者の中にも重量挙げの現役選手も混じっていました。それだけMike Bergener氏が有名なのだと思います。
どうでもいいことですが、前列右から3番目の赤いTシャツが私、後列中央で左右の女性と肩を組んでいる帽子をかぶったおじいさんがMike Bergener氏です。
前述しましたように、2日間のセミナーと言っても、その大部分はスナッチの練習に明け暮れました。Mike Bergener氏によると、スナッチに比べたらクリーン&ジャークははるかに簡単で、そんなに教えることはないのだそうです。
私はこれまで重量挙げを真剣に練習したことはありませんでした。その日のWODに重量挙げが入っていたら、仕方なくやる程度でした。当然上達するわけもなく、5年前のオープン予選で挙げられなかった135パウンド(61キロ)のスナッチがそのまま超えれない壁となっていました。
http://cffansjp.blogspot.com/2012/03/crossfit-games-2.html
こうした重量を扱う種目はいくら頑張ったってどうせデカい奴らには到底かなわないんだからって、真剣に取り組む気持ちがありませんでした。
ところが、コーチとして人に指導する立場になると、そうも言っていられなくなりました。見よう見まねでテキトーにやってきた、力任せにやっているくせに大した力もない、そんな重量挙げを指導しておカネを取るわけにはいきません。
そこで重い腰を上げ、苦手の重量挙げに取り組むことにしたわけです。
当然のことですが、2日間のセミナーは専門的な内容に終始して、とても私がここで説明できるようなものではないのですが、私がなんとか覚えてボックスに持ち帰ることが出来たのが、下のPVCパイプを使ったウォーミングアップ法です。見ての通り、ウォーミングアップであると同時にスナッチのフォーム習得を兼ねています。
Mike Bergener氏が言うには、この数分間のルーチンを2か月間毎日やれば、それだけでスナッチの自己記録を更新できるってことでした。
私は他人からものを教わることがあまり好きではなく、大抵のことは自己流で済ませてしまうのですが、一旦その人を信用するとその人の言うことをとりあえず全てそのまま試してみます。
今回も、セミナーの翌日から早速このBergener Warm-Upを毎日行うことにしました。とは言え、本当に数分で終わるルーチンで、時間も負荷も全然大したことはありません。
言われたように2か月間コツコツと取り組んでみるつもりでしたが、思いもかけず早い時期にその効果を試す機会がやってきました。なんとセミナーの翌週、オープン予選17.3でスナッチ、それも鬼門の135パウンド(61キロ)が出てきたのです。
https://games.crossfit.com/workouts/open/2017/17.3?division=1&workout_type=rx
トップアスリートにとっては135パウンドは単なる通過点ですが、私にとっては未だに挙げることが出来ない重量です。私の体重は大体130~135パウンド(59~61キロ)ですので、ちょうど自分の体重と同じぐらいです。ちなみにそれまでのスナッチの自己記録は125パウンド(56.7キロ)でした。
結果は135パウンド(61キロ)のスナッチに初めて成功。それも6回挙げることが出来ました。たった1週間しかやっていないのですが、やはりこのBergener Warm-Upの成果でしょうか。重量挙げに取り組む人にはお薦めします。
週末、土曜と日曜の2日間、朝から晩まで重量挙げだけを行うセミナーです。
初日はスナッチ、それもPVCパイプだけを使って、ひたすらフォームの練習。
2日目の午前中にやっとバーベルを使ってスナッチ、午後はクリーン&ジャーク、という内容でした。
インストラクターはアメリカで最も有名な重量挙げのコーチと呼ばれるMike Bergener氏でした。The Godfather of American Weightlifting なんだそうです。Youtubeで氏の名前を検索すると、重量挙げの指南ビデオが山ほどヒットします。
氏が連れてきた4人のアシスタントもみな重量挙げの選手でクロスフィッターではありませんでした。いわばクロスフィットのボックスを会場にして、重量挙げの専門家を招聘した形ですので、今まで参加してきたクロスフィットの各種セミナーとは雰囲気がだいぶ異なりました。参加者の中にも重量挙げの現役選手も混じっていました。それだけMike Bergener氏が有名なのだと思います。
どうでもいいことですが、前列右から3番目の赤いTシャツが私、後列中央で左右の女性と肩を組んでいる帽子をかぶったおじいさんがMike Bergener氏です。
前述しましたように、2日間のセミナーと言っても、その大部分はスナッチの練習に明け暮れました。Mike Bergener氏によると、スナッチに比べたらクリーン&ジャークははるかに簡単で、そんなに教えることはないのだそうです。
私はこれまで重量挙げを真剣に練習したことはありませんでした。その日のWODに重量挙げが入っていたら、仕方なくやる程度でした。当然上達するわけもなく、5年前のオープン予選で挙げられなかった135パウンド(61キロ)のスナッチがそのまま超えれない壁となっていました。
http://cffansjp.blogspot.com/2012/03/crossfit-games-2.html
こうした重量を扱う種目はいくら頑張ったってどうせデカい奴らには到底かなわないんだからって、真剣に取り組む気持ちがありませんでした。
ところが、コーチとして人に指導する立場になると、そうも言っていられなくなりました。見よう見まねでテキトーにやってきた、力任せにやっているくせに大した力もない、そんな重量挙げを指導しておカネを取るわけにはいきません。
そこで重い腰を上げ、苦手の重量挙げに取り組むことにしたわけです。
当然のことですが、2日間のセミナーは専門的な内容に終始して、とても私がここで説明できるようなものではないのですが、私がなんとか覚えてボックスに持ち帰ることが出来たのが、下のPVCパイプを使ったウォーミングアップ法です。見ての通り、ウォーミングアップであると同時にスナッチのフォーム習得を兼ねています。
Mike Bergener氏が言うには、この数分間のルーチンを2か月間毎日やれば、それだけでスナッチの自己記録を更新できるってことでした。
私は他人からものを教わることがあまり好きではなく、大抵のことは自己流で済ませてしまうのですが、一旦その人を信用するとその人の言うことをとりあえず全てそのまま試してみます。
今回も、セミナーの翌日から早速このBergener Warm-Upを毎日行うことにしました。とは言え、本当に数分で終わるルーチンで、時間も負荷も全然大したことはありません。
言われたように2か月間コツコツと取り組んでみるつもりでしたが、思いもかけず早い時期にその効果を試す機会がやってきました。なんとセミナーの翌週、オープン予選17.3でスナッチ、それも鬼門の135パウンド(61キロ)が出てきたのです。
https://games.crossfit.com/workouts/open/2017/17.3?division=1&workout_type=rx
トップアスリートにとっては135パウンドは単なる通過点ですが、私にとっては未だに挙げることが出来ない重量です。私の体重は大体130~135パウンド(59~61キロ)ですので、ちょうど自分の体重と同じぐらいです。ちなみにそれまでのスナッチの自己記録は125パウンド(56.7キロ)でした。
結果は135パウンド(61キロ)のスナッチに初めて成功。それも6回挙げることが出来ました。たった1週間しかやっていないのですが、やはりこのBergener Warm-Upの成果でしょうか。重量挙げに取り組む人にはお薦めします。
2017/02/21
またボックス移籍 - 今度は夢のサーフシティー
ボックスを移ることになりました。
今度は会費を払うメンバーとしてではなく、コーチとしておカネを貰う立場になります。
昨年の夏にクロスフィットL1トレーナーの資格を得てから、主に個人レッスンや会社のお昼休みフィットネス・プログラムなどで不定期にトレーナーをしてきましたが、初めて公式のアフィリエイト・ボックスでクロスフィットを教えることになりました。
このブログも「1愛好家」なんて立場に甘えて好き勝手書いているわけにはいかないのかもしれませんが、まあトランプがあれほど暴言をツイートし続けても大統領になれるのだから、僕ごときが何を書いたって大した問題じゃないでしょう。
今まで4年間在籍したボックスはイケイケで大好きでしたし、そこでコーチになる話もありました。ただ、ここ1年ほどオーナーの志向する方向がクロスフィットからどんどん離れてきていました。まだアフィリエイトではあるのですが、ジムの名称からも「クロスフィット」を外し、クラスの内容もオーナーがクロスフィット以外の場所で学んできた呼吸法や体操がかなりの部分を占めるようになってきていました。
それも悪くはないのですが、やはり僕がやりたいのはクロスフィット。そのまま、そのボックスでコーチになることに迷いを感じていたところ、幸いなことにコーチを探していた別のボックスの方から僕を見つけてくれました。
こちらはばりばりクロスフィットの名前を使っています。
新しいボックスのウェブサイトはこちら↓
http://optimumcrossfit.com/
Huntington Beachという市にあります。
ものすごい偶然なのですが、私が通っていた高校と当時住んでいた実家のちょうど中間地点、どちらからも500メートルぐらいしか離れていません。通学に使っていた道路に面しています。
最初に住所を聞いた時には耳を疑いました。
私は50歳を目前にして、しがないサラリーマンから駆け出しのトレーナーへと華麗な転身を遂げたわけなのですが、それだけでは終わらず、なんと高校卒業から30年以上たって同じ場所に帰ってきました。人生ゲームでふりだしに戻った気分です。
当時の友達も知り合いも誰もいませんが、街のあちこちに懐かしい場所があります。
Huntington Beachはサーフィンのメッカとして知られ、通称Surf Cityと呼ばれています。
ボックスからビーチへは15分ぐらい。
ワークアウトをしてからそのままビーチへ直行出来ますし、その逆も勿論です。
今度のボックスは僕が今まで見てきたクロスフィットのボックスとは多少イメージが異なります。商業区域内にあり、同じ敷地内には理容店、自然食スーパー、ハンバーガー屋などが並んでいます。オーナーが大変なキレイ好きで、フロアーも道具も常にピカピカです。WODの重量設定もいくぶんマイルドです。
それでもクロスフィットはクロスフィット。お馴染みのベンチマーク・ワークアウトも頻繁にやりますし、勿論オープン予選にも参加します。何より、コーチは空き時間に好きなだけ設備をフルに独占してワークアウトすることが出来ます。これはまさにプライスレス。
どれだけ続くかわかりませんが、とりあえずはこの新天地で目一杯クロスフィットを楽しもうと思っています。
今度は会費を払うメンバーとしてではなく、コーチとしておカネを貰う立場になります。
昨年の夏にクロスフィットL1トレーナーの資格を得てから、主に個人レッスンや会社のお昼休みフィットネス・プログラムなどで不定期にトレーナーをしてきましたが、初めて公式のアフィリエイト・ボックスでクロスフィットを教えることになりました。
このブログも「1愛好家」なんて立場に甘えて好き勝手書いているわけにはいかないのかもしれませんが、まあトランプがあれほど暴言をツイートし続けても大統領になれるのだから、僕ごときが何を書いたって大した問題じゃないでしょう。
今まで4年間在籍したボックスはイケイケで大好きでしたし、そこでコーチになる話もありました。ただ、ここ1年ほどオーナーの志向する方向がクロスフィットからどんどん離れてきていました。まだアフィリエイトではあるのですが、ジムの名称からも「クロスフィット」を外し、クラスの内容もオーナーがクロスフィット以外の場所で学んできた呼吸法や体操がかなりの部分を占めるようになってきていました。
それも悪くはないのですが、やはり僕がやりたいのはクロスフィット。そのまま、そのボックスでコーチになることに迷いを感じていたところ、幸いなことにコーチを探していた別のボックスの方から僕を見つけてくれました。
こちらはばりばりクロスフィットの名前を使っています。
新しいボックスのウェブサイトはこちら↓
http://optimumcrossfit.com/
Huntington Beachという市にあります。
ものすごい偶然なのですが、私が通っていた高校と当時住んでいた実家のちょうど中間地点、どちらからも500メートルぐらいしか離れていません。通学に使っていた道路に面しています。
最初に住所を聞いた時には耳を疑いました。
私は50歳を目前にして、しがないサラリーマンから駆け出しのトレーナーへと華麗な転身を遂げたわけなのですが、それだけでは終わらず、なんと高校卒業から30年以上たって同じ場所に帰ってきました。人生ゲームでふりだしに戻った気分です。
当時の友達も知り合いも誰もいませんが、街のあちこちに懐かしい場所があります。
Huntington Beachはサーフィンのメッカとして知られ、通称Surf Cityと呼ばれています。
ボックスからビーチへは15分ぐらい。
ワークアウトをしてからそのままビーチへ直行出来ますし、その逆も勿論です。
今度のボックスは僕が今まで見てきたクロスフィットのボックスとは多少イメージが異なります。商業区域内にあり、同じ敷地内には理容店、自然食スーパー、ハンバーガー屋などが並んでいます。オーナーが大変なキレイ好きで、フロアーも道具も常にピカピカです。WODの重量設定もいくぶんマイルドです。
それでもクロスフィットはクロスフィット。お馴染みのベンチマーク・ワークアウトも頻繁にやりますし、勿論オープン予選にも参加します。何より、コーチは空き時間に好きなだけ設備をフルに独占してワークアウトすることが出来ます。これはまさにプライスレス。
どれだけ続くかわかりませんが、とりあえずはこの新天地で目一杯クロスフィットを楽しもうと思っています。
2017/01/25
クロスフィッターにとって理想的なBMI とは?
題して「運動能力上の理想的なBMIはあるか?」
BMI, Body Mass
Indexは体重と身長から計算される指数で、肥満度や健康度の測定に広く使われています。計算式は体重/身長の2乗です。http://bmi.nobody.jp/ で簡単に算出することが出来ます。
BMIはあてにならないとよく言われます。同じ身長、体重でも体脂肪率が考慮されていないので、特に筋肉質のアスリートは大抵BMIが高くなる傾向があるからです。例えば私の160センチ、60キロですとBMI=23.4です。かろうじて、普通体重(18.5-25)範囲内ですが、軽度の肥満(25-30)に近い数値になります。私の体型はご覧の通りです。肥満ですか?
このウェブサイトの分析によりますと、男性ならBMI26-28, 女性ならBMI22-26のグループが高い運動能力を示している、ということです。つまりクロスフィットでもっと良い成績が欲しかったら、BMI判定で軽度の肥満とされるぐらいの体重が望ましいということです。それより上になると、やはり太りすぎってことみたいですけど。
さらに興味深い分析を一つ。最近刊行されたかの名著「大人の部活」で超一流クロスフィッター(2012年度オープントップ10)の身長と体重の平均値を下の通りとしています(122ページ)。
Ø
男性は身長175センチ、体重82キロ。年齢は26.7歳。
Ø
女性は身長162センチ、体重61キロ。年齢は25歳。
これをBMIに置き換えますと、男性の超一流クロスフィッターはBMI=26.8、女性はBMI=23.2になります。まさにドンピシャ。
私は一般社会だと既に筋肉バカと呼ばれる体格なのですが、一流クロスフィッターになるためにはあと7~12キロほど体重を増やさないといけないみたいです。まいったな。
2017/01/18
クロスフィットについての本を出版しました。
日本初!クロスフィット愛好家の本を出版しました。明日から全国の書店で平積みになります!ってことは決してありえず、アマゾンからしか買えません。 日本のクロスフィッターの方々、是非ご購入を。
https://www.amazon.co.jp/dp/486543867X/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_kOfGybBRQC4KW
このブログの内容とかな~り重なりますが、あらたに構成し直したり、追加した部分もあります。なにより、紙の本で一気読みが出来ます!
キンドル版はこちらです。
http://amzn.asia/h4lBgMQ
https://www.amazon.co.jp/dp/486543867X/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_kOfGybBRQC4KW
このブログの内容とかな~り重なりますが、あらたに構成し直したり、追加した部分もあります。なにより、紙の本で一気読みが出来ます!
キンドル版はこちらです。
http://amzn.asia/h4lBgMQ
2016/12/30
クロスフィット・ティーン向け2週間プログラム
冬休みの2週間、平日5日連続で計10日間に渡って行ったクロスフィットのティーン向けプログラムが終了しました。
CrossFit Kids Trainer資格を取得した私が、満を持して世に問う初の試みです。
ありようは息子(14歳)をボックスの空き時間に連れて行っただけなんですが。
元々は懸垂が数回出来るぐらいだっのですが、たった2週間の間にT2B, C2B, Bar Muscle Up, と次々に成功させていき、やったことがなかった逆立ち歩行も2メートル行きました。
CrossFit Kids Trainer資格を取得した私が、満を持して世に問う初の試みです。
ありようは息子(14歳)をボックスの空き時間に連れて行っただけなんですが。
元々は懸垂が数回出来るぐらいだっのですが、たった2週間の間にT2B, C2B, Bar Muscle Up, と次々に成功させていき、やったことがなかった逆立ち歩行も2メートル行きました。
バーベルスクワットも初日は52キロだったのが、最終日には70キロを挙げました。体重は55キロなので上出来です。
あらためて、ティーンの成長の速さには目を見張りました。それと、とにかく回復が速い。目一杯のメトコンやった後に1分ぐらい休んだら、もう次のワークアウトが出来てしまいます。1時間の間にこれでもかと詰め込んだワークアウトを毎日やって、それでも疲れも筋肉痛も一晩寝たら消えているそうです。
あらためて、ティーンの成長の速さには目を見張りました。それと、とにかく回復が速い。目一杯のメトコンやった後に1分ぐらい休んだら、もう次のワークアウトが出来てしまいます。1時間の間にこれでもかと詰め込んだワークアウトを毎日やって、それでも疲れも筋肉痛も一晩寝たら消えているそうです。
ティーン相手には大人とは別のプログラムにするべきですね。よくわかりました。
この冬休みは何処にも行かないけど、その代わり毎日クロスフィット教えてやるぞと言えば、喜んで毎日付き合ってくれた息子に感謝です。
こんな日は2度とは来ない。その歌だけは演奏しないでくれ。
2016/12/04
クロスフィット子供クラス
CrossFit Kids Trainer Course なるものを受講してきました。
L1 Trainer Courseと同様に土、日の2日間、16時間のセミナーです。費用もL1と同じで1000ドル。
子供にクロスフィットを教える為には、このコースを受講したコーチがボックスに1人いなくてはいけないことになっています。
僕が所属するボックスには子供クラスはないので、今すぐにこの資格が使えるわけではないのですが、将来の自分への投資と考えて受講してきました。
子供と一口に言っても、その対象は3歳から18歳までという広い範囲です。言うまでもありませんが、幼児と高校生を同じように扱うわけにはいきませんので、大きく幼児(3~5歳)、学童(6~12歳)、ティーン(13~18歳)のグループに分けて、それぞれのグループに応じた指導法を学びます。
例えば、同じスクワットという動作を指導するにしても、大人と同じ言葉(スタンスは肩幅、膝が脛より前に出ない、体軸を真っ直ぐ、などなど)で幼児に説明するわけにはいきません。いきおい、指導者にはより正確な知識とコミュニケーション能力、それに創造性や忍耐力が要求されます。
2日間、とても楽しかったです。改めてクロスフィットなるものを見直すことが出来ましたし、子供に対する説明であっても、大人の初心者を指導するのにも使えるよなって思うものもたくさんありました。
自分の引き出しに道具が増えた気がします。
L1 Trainer Courseと同様に土、日の2日間、16時間のセミナーです。費用もL1と同じで1000ドル。
子供にクロスフィットを教える為には、このコースを受講したコーチがボックスに1人いなくてはいけないことになっています。
僕が所属するボックスには子供クラスはないので、今すぐにこの資格が使えるわけではないのですが、将来の自分への投資と考えて受講してきました。
子供と一口に言っても、その対象は3歳から18歳までという広い範囲です。言うまでもありませんが、幼児と高校生を同じように扱うわけにはいきませんので、大きく幼児(3~5歳)、学童(6~12歳)、ティーン(13~18歳)のグループに分けて、それぞれのグループに応じた指導法を学びます。
例えば、同じスクワットという動作を指導するにしても、大人と同じ言葉(スタンスは肩幅、膝が脛より前に出ない、体軸を真っ直ぐ、などなど)で幼児に説明するわけにはいきません。いきおい、指導者にはより正確な知識とコミュニケーション能力、それに創造性や忍耐力が要求されます。
2日間、とても楽しかったです。改めてクロスフィットなるものを見直すことが出来ましたし、子供に対する説明であっても、大人の初心者を指導するのにも使えるよなって思うものもたくさんありました。
自分の引き出しに道具が増えた気がします。
登録:
投稿 (Atom)




