2012/05/09

クロスフィット - Wiki


このブログを始めたほんの数ヶ月前、かのウィキペディアにクロスフィットの日本語記事がありませんでした。

いつの間にか、下のページが出来ていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88

どなたがやってくれているにせよ、喜ばしいことです。
どんどん、日本でクロスフィットが知られていってほしいと思います。

2012/05/02

それって何? -#3 Turkish Get-Up

しつこく第3弾。これもダンベルを使って出来るメニューです。


見た目よりはるかにバランスを取るのが難しく、いかにも体幹が鍛えられている気がします。

しかし、何でこれが「トルコ人の起き上がり」なのかさっぱりわかりません。
トルコ人が聞いたらびっくりするのではないでしょうか。

それって何? -#2 Farmer Carry

前回のManmaker に比べると、これは少し考えたら思いつけるかもしれません。

現在世界各地で進行中のクロスフィットゲーム地域予選。その最終日、最後のWODに出てきます。

For time:
Three rounds of:
7 Deadlifts (345 / 225 lbs)
7 Muscle-ups
then,
Three rounds of:
21 Wall ball shots (20 / 14 lb ball to 10')
21 Toes-to-bar
then,
100-foot Farmer carry (2 - 100 / 70 lb dumbbells)
28 Burpee box jumps (24" / 20" box)
100-foot Farmer carry (2 - 100 / 70 lb dumbbells)
3 Muscle-ups

Farmer Carry - 直訳すると「農家の運び」?

要は両手にダンベルをぶら下げて、歩くか走るかして運ぶってことです。


動画の人は片方200パウンド(約90キロ)を運んでいますが、これはクレイジーです。
地域予選のWODでは男性は45キロ(片方)、女性は32キロ。それをぶらさげて約30メートル。
普通の人間ならこの辺が限度ではないでしょうか。
私は女性の重量が精一杯です。

以前元旦にやっていたTBSのスポーツマンNo.1決定戦でミルク缶運びってのがありましたが、
やってることは同じですね。
でも、あれは片方20キロでした。
テレビで見ていたときはきつそ~って思っていましたが、クロスフィットの世界じゃ女性がやる重量よりはるかに軽い。
あらためて、クロスフィッター達は凄いと言うかヘンと言うか。

それって何? -#1 Manmaker

クロスフィットを始めて約半年。
ジム内を飛び交う独特の用語に随分慣れてはきましたが、
未だに「それって何?」ってなってしまう言葉がちょくちょく出てきます。

ホワイトボードに書かれていたある日のWODです。


3 RFT:
400 m Run
10 Thursters (95/65)
50 Walking Lunges
5 Manmakers (40/20)


最後のManmakerって何をするかわかりますか?
わかる人はかなりヘンです。


答えはこれです。
ダンベルを持ったバーピーみたいなものですね。


()内の数字はパウンドによる重量です。
男性は約18キロ(片方)、女性はその半分。

ダンベルさえあれば出来るので、自宅とかでトレーニングしている人には良いメニューかも。

それにしても、一体全体どうしてこれをManmakerって呼ぶのか見当もつきません。
オトコを作る?



2012/04/20

ある新米クロスフィッターの1日

あるって、早い話、ワタシのことなんですが。

4:45AM: 起床。めちゃくちゃ早いでしょ。急いでTシャツ&短パンに着替えて、家を飛び出す。向かうは自宅から5分のLA Fitness


5:00AM ~6:00AM:  トレッドミルで20分ほど走り、体が温まったところで、本日の個人的WODは"Diane"。デッドリフトと逆立ち腕立て伏せを21-15-9。急いでシャワーを浴びて、また家に戻ります。

6:15AM ~8:00AM: 子供と自分の朝食と弁当を自分が作っています。急いで料理して、急いで食べて、急いで後片付けして、それでも子供の登校時刻まで30分ほど時間が空いたので、自宅の前の道路でスケートボード。8時に出勤。職場は自宅から車で15分ほどです。

8:15AM ~12:00PM:  一応、仕事。昼休みになると、弁当をもって、職場から近くのトレイルへ。


12:15PM~1:15PM: こ~んな山道を40分ほど走った後、急いで弁当を食べて、急いで着替えて、職場に戻ります。

1:30PM ~ 5:30PM:  一応、仕事。 さっさと片付けて、いよいよ本番、クロスフィットのボックスへ。

6:30PM ~7:30PM:  http://www.crossfitinsanity.com/ 本日のWODはケトルベル、懸垂、ロウイング、縄跳び2重跳び、バーピー、などを組み合わせた、大変きっついものでした。

7:30PM ~  : 腕がパンパンに張って、車のハンドルを回すのさえキツカッタですが、なんとか近くのレストラン(というか安食堂)でメシを食べて、缶ビールを一本買って近所のプールへ。さすがに泳ぐ気力はありません。ジャグージにつかりながら、お疲れ様のプシュッ。


9時過ぎには自宅へ帰り、30分後にはお休みなさいです。

1日3回の運動。さすがにヘトヘトです。
もちろん毎日これだけやってるわけじゃなくって、まあこの日は特別です。週に1,2回かな。
職場もジムも自宅から近く、しかも車通勤なので、着替えを全部車の中に置いておけるからこそ出来るわけですね。
忙しくって目が回るよ、なんて言うとお仕事タイヘンな方達から石が飛んできそうではあります。

2012/04/03

番外編 -2 クロスフィットと相性の良い(?)泥んこレース

Mud run, Obstacle race, などなど、呼び方はどうも統一されていないようですが、
アメリカでは最近こんなレースが人気です。


池に飛び込み、泥の上を匍匐前進、崖を四つん這いでよじ登り、丸太を抱えて山道を走る。
アドレナリン全開です。
クロスフィッターには長距離走やマラソンを忌み嫌う人が多いですが、こんなレースはいいのでは?クロスフィットのトレーニング内容にもぴったりはまると思います。


実際、私が知っているクロスフィッターは皆こんなことが大好きです。
ボックスでもこんなレースのTシャツを着ている人は多いです。


私も実はいくつかこうしたレースに出て、そのトレーニングにいいかと思ってクロスフィットを始めました。

 上の動画は中でも一番過激だと私が思っているTough Mudder というシリーズです。公式ホームページによると来年は日本でもレースを行うそうです(昨年もそう言っていましたが)。
風雲たけし城やサスケを生み出した日本人。私はうけると思うのですが。

2012/03/28

10年振りに再掲:CrossFit Games - オープン予選に参加する意味はあるか?

今から10年前にこんな記事を書いていました。
現在はクロスフィット周辺の事情がだいぶ様変わりしていますが、オープンの基本的な部分は変わっていないようです。

ー--

オープン予選が全て終了し、次は地域予選(Regionals)なのですが、
大会公式サイトでは、このオープンについての色々な意見がコメント欄に寄せられています。

http://games.crossfit.com/leaderboard

3月29日現在、少しホットになってきた議論が、「参加費$20の価値はあるかどうか?」です。

反対派:

「$20払って5週間参加して、得るものはランキングだけ」
「同じお金で5キロレースとかに出ると、記念Tシャツが貰えるぞ」
「ランキングが知りたければ、勝手にWODやってホームページでチェックすればいいだけ。それならタダだ。」

賛成派:

「世界中のクロスフィッターと競うことで自分の立ち位置が見える」
「毎週、わくわくしながら WODの発表を待った。$20の価値はある」
「嫌ならやるな」


まあ、どちらの意見もわかります。
なにせ6万人以上がオープンに参加したそうですが、そのうち、次の地域予選(Regionals)に進めるのは各地域60名だけ。マスター部門についていえば、全世界で20名だけ。

私が所属する南カリフォルニア地域では、一般男子の参加者は約1800人。そのうちの60名しか次に進めません。その割合は3%。残りの97%の参加者は予選落ちということになります。

45-49歳の部男子の参加者は約1200人。地域予選(Regionals)を免除され、決勝大会に進める20名は全体の2%にも満ちません。

大部分の参加者が予選落ちになってしまうこのシステム。果たしてどう評価したらいいのでしょうか。 
エリート競技としてみれば妥当、市民スポーツとしては不適格、そんなところでしょうか。