2012/07/03

実体験WOD#11 - ペア

今日のWODは少し珍しいやり方でした。

まずは2人1組でペアを組みます。
1人が800Mを走り、その間パートナーのもう1人はスクワットクリーンを出来るだけ多く行います。
800M走の方が帰ってきたら、役割を交代します。
800Mを走り終えた人はスクワットクリーン、スクワットクリーンをやり終えた人は800M走。
これを4回繰り返します。

つまり、1人は800M走=>スクワットクリーン=>800M走=>スクワットクリーンと続き、
そのパートナーは順番を逆に行うというわけです。

そして4セット合計でかかった時間、スクワットクリーンの合計回数、この二つで競います。

通常、クロスフィットのWODは2種類あって、一つは一定時間内に決められたメニューをどれだけ多くこなすか(AMRAP - As Many Reps As Possible)、 もう一つは決められたメニューをどれだけ早くこなすか(FT - For Time) です。

今日のこのWODはその混合型と言えるでしょう。
800M走は早く走るに越したことはありませんが、そうすると当然スクワットクリーンをやる時間は少なくなります。

パートナーの脚が極端に遅いと、スクワットクリーンを長くやり続けなくてはいけないので、より負担がかかります。
私がまさにそのパターンにはまり、地獄を見ました。
走り出したらなかなか帰ってこず、しかもデカイのでスクワットクリーンの重量はRX(61キロ)。
パートナートと同じ重量、ってのがミソですね。

いつも個人個人がそれぞれ自分の限界に挑んでいるわけですが、たまにこうして団体競技のような雰囲気を味あうのも悪くありません。
だけどよくこんなこと考えつくよな。

それとルールを言葉で説明するのって難しいですね。
上の私の説明でわかって頂けたでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿