今日のWODは5キロ走でした。
なんかクロスフィットっぽくありませんが、れっきとしたベンチマークWODです。
クロスフィットゲームの選手プロフィールにも5キロ走のタイムが出てきます。
このWODを聞いたとき、実はひそかに喜んでいました。
子供の頃からかけっこは得意だったからです。
いつもいつもパワー不足に悩まされ、RXの重量をこなすことが出来ず、悔しい思いをしてきましたが、これだったらジムのトップを狙えるぜ、そう思っていました。
結果はまあまあ、でも一等賞はとれませんでした。
私のタイムは20分23秒。約100人中5番目でした。
悪くはありません。
でも子供の頃はかけっこで3番以下に落ちることはなかったと思います。
やっぱり、クロスフィットをやろうなんて考える奴らは元々のレベルも高いですね。
ちなみにクロスフィットゲーム・オープン地域予選のトップ選手の5キロ走のタイムは下の通りです。
1位 Rich Froning 記載なし
2位 Jason Khalipa 23:20
3位 Dan Bailey 19:00
4位 Neal Maddox 記載なし
5位 Graham Holmberg 18:40
6位 Ben Smith 20:20
7位 Daniel Tyninski 18:38
8位 Austin Mallello 20:21
9位 Spenser Hendel 20:32
10位 Marcus Hendren 記載なし
オープン予選ではマスター部門でも後ろから数えた方が早かった私でも、この種目だったらトップ選手とそれほど遜色ないわけですね。
まるで自慢しているように聞こえるでしょうが、実にまったくその通りで自慢しています。
クロスフィットが「実用的」な動作を唱えるなら、このぐらいの距離を走るって極めてその定義に近いと思います。
白ヤギさんから頼まれて、隣町にいる黒ヤギさんに大至急手紙を届ける、こんなシチュエーションは容易に想像できます。
5キロって程よい距離です。
これが100メートルなら、わざわざ手紙を届ける必要はなく、大声で叫べば用件は伝えられます。
フルマラソンの距離、42キロも離れていたら、クルマや電車を使うでしょう。
それが5キロぐらいなら走った方が早いってことはありえます。
次の電車は30分後かもしれないし、黒ヤギさんの家は駅から遠いかもしれないし、クルマにはガソリンが入ってないかもしれない。
設定に無理がありますか?そんなことはないでしょう、
来年のクロスフィットゲーム・オープン予選には是非とも5キロ走を入れてほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿