7月4日はアメリカの独立記念日です。
この日は各地でロードレースの大会が開かれます。
フルマラソンのような大規模なものもありますが、
多くは5キロとか10キロとかの短い距離で、ローカルな雰囲気のレースが主流です。
大抵は大人も子供も出れるようになっているので、
午前中にそんなレースに出て、午後はバーベキュー、夜は花火を見るってのがアメリカ人が独立記念日を過ごす一つのパターンになっています。
私もよく家から歩いていけるような地元のレースに出ていたのですが、
今年は少し離れた(と言っても車で20分ほどですが)町のレースに出ることにしました。
なぜなら、そのレース、5キロ走にクロスフィットの種目を加えた部門がある、って聞いたからです。
5キロのコースに3箇所のスポットがあり、一つ目はバーピー20回、次のスポットでは自重スクワット30回、最後のスポットは縄跳びの2重跳び40回。縄跳びは各自が持参し、それを持って走るってのが笑えます。
重量の負荷は全然ないし、回数も大したことない。普段のトレーニングに比べたら遊びかウォーミングアップ程度です。
しかも得意種目ばっかりだから、これなら結構イケルんじゃないかと考えたわけですね。
この部門、今年が第1回目だそうです。
アメリカの他の場所でもこんな試みがされているかどうかは知りませんが、
どんどんクロスフィットというものが世間に浸透していっていると感じます。
今はまだ、クロスフィット?何それ?って言う人も多い、というか大多数の反応はそうですが、
このままメジャーになってくれると、年寄りになったときの話のタネになりますね。
「この村でクロスフィットを最初にやったのはおじいちゃんだぞ」なんて孫に自慢したりして。
結果は一般男子の部3位でした。
と言っても30人ぐらいの中で3位だから、それほどすごいわけでもありません。
でもやっぱり少しぐらいはすごいかな。誰か褒めてください。
長々と説明したのはこれが書きたかったからです。
ところで、全体では4位でした。
どうしてかと言いますと、化け物みたいな女性がいて、男の誰よりも速かったからです。
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