ローザさんが新たにクロスフィットのオーナー兼CEOになってから数か月。今のところ、クロスフィッターたちからの評判は上々のようです。
『Morning Chalk Up』の記事によれば、米国在住のクロスフィッターたちにアンケートをしたところ、全体で85%の人がローザさんを「好ましい」とし、「わからない」が14.2%、「好ましくない」と答えた人は1.5%以下だったそうです。
このアンケートは9月18日から10月19日の間に行われ(つまり、クロスフィット・ゲームズの第1ラウンドが終わって、第2ラウンドがもうすぐ始まるって時期ですね)、第3者のデータ解析会社に実行を依頼したとのことです。
サンプル数とか、質問への回答方法(オンライン、電話、対面?)なども記事には書いてありませんので、この調査結果にどこまで信憑性があるのかは不明ですが、僕の周りのクロスフィッターたちから受ける印象とは大きく異なっていません。ローザさんってなんか良さそうな人だな。応援したいな。そんな風に思っている人は多いのではないでしょうか。
他にも興味深いデータが紹介されています。
- 「クロスフィットは人種や性別などの少数者に対して開かれた公平な組織になるか?」 ー 80.1%がイエス回答。「非常に」が34.3%、「ある程度は」が45.8%、「よくわからない」が17.8%
- 上の質問で、白人とヒスパニックの回答傾向に大きな差はなかったが、「それ以外の人種」には「よくわからない」、「そう思わない」が多かった。
- 「自分のボックスがクロスフィットのアフィリエイトであることは重要か?」の質問には「とても重要」が31.1%、「ある程度は」が42.2%、「どちらでもいい」が26.7%
- 「オープンの開催時期を従来の2~3月に戻すことには賛成か?」の質問には76%以上が賛成、「どちらでもいい」が23%、「反対」するのは1.4%のみ
いよいよ、来年2月のオープンが楽しみになってくるのですが、米国内のコロナの状況はますます悪くなっていて、このままでは結局延期ってことになるかもなって悲観的になってしまいます。
そもそも、本気で競技するなら、もう3か月前になった今は思いきりトレーニングしなければいけない時期なのですが、未だにボックス前の駐車場とかで限られたワークアウトをやっているような状況ですから。
それにオープンは皆で応援しあって自分の限界を超えるような体験ができることが醍醐味のひとつなのですが、マスクして、距離を取って、ハグはもちろん、ハイタッチもなしってやっていたら、魅力は半減しちゃうよなあとも思います。
僕の予想は外れることが多いので、と言うか当たることの方が少ないので、やっぱり予定通りにオープンは行われるかもしれません。
そうなれば言うことはありませんが、もし延期ってことになっても、エリック、お前は悪くないぞ、と言ってあげたいと思っています。
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