ボディビルのメッカ、ベニスビーチのゴールドジムが再開しました。入口で体温をチェックしたり、人数を制限したり、マシンを消毒したり、様々なコロナウイルス対策を講じています。
ですが、それでも不安を感じる人はいるそうで、かの「ターミネーター」アーノルド・シュワルツェネッガーもその1人。
シュワルツェネッガーさんはよくここでトレーニングするらしくて、この再開日にもジムの入口までやってきました。ところが、ジムの中でマスクの着用が義務づけられていないことをスタッフから聞くと、それに不安を覚えるからと帰ってしまったそうです。
ジムのルールが変わるか、それともワクチンができるか、それまではこのジムではトレーニングしないということです。
"I'll be back" と言ったかどうかはわかりません。
シュワルツェネッガーさんは高齢ですので、ウイルスに感染すると深刻な事態を招く恐れがあります。
慎重なターミネーターって変な気もしますが、その姿勢は理解できます。ゴールドジムより設備が整ったジムが自宅にありそうだし、あえて無理をする必要もないわけですし。
僕個人は激しい運動をするときはマスクをしない方が良いと思っています。
特に暑い屋外や空調の効かない室内ではなおさら危険だと思います。
でもまあ、ゴールドジムは空調効いているだろうし、マシンやらベンチプレスやらをするときにマスクをしても、それほど大変ではないんじゃないかなとは思います。
思います、ばかりですけど、要は1人1人がケースバイケースで判断するしかないんじゃないでしょうか。
僕自身はまだジムに行っていませんが、とりあえずはマスクをポケットにしのばせておいて、いつでも取り出せるようにしておきます。マスクをして、それで他人が安心してくれるなら、特に拒むほどのものではないだろうし。
きっついトレーニングをするときは、今はまだ屋外のほうがいいみたいですね。これから暑くなるので、季節的には厳しいですけど。朝練が復権するかもしれません。
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