33-27-21-15-9 reps for time of:
95-lb. thrusters
Chest-to-bar pull-ups
Time cap: 20 minutes
19.5 は予想通りと言うか、予定調和と呼んでもいいでしょう。
オープンの5週目はいつもスラスターと自重系ワークアウトのペアで、しかも時間が長いか無制限なのです。
最後なんだから難しいことは言わず、みんなでヘロヘロになるまで頑張ろうぜってことなんでしょうね。
昨年の5週目も同じスラスターとC2Bのペアを3回、6回、9回、とラウンドごとに回数を増やしていくやり方でした。
今年は逆にラウンドごとに回数が減っていきます。20分以内に全ラウンドこなしたら、それぞれ105回づつやることになりますけど、まあ普通の人には無理でしょう。とりあえず、1回でも多く、根性出してやるだけです。はっきり言って、私の好みのタイプです。
そんなわけで大してルール上の注意点もアドバイスもありませんが、一応念の為に思いつくものを挙げておきます。
注意点:
- スラスターは床にバーベルが静止した状態から始めます。スクワット・クリーンでもOKです。もちろん、一旦フロントラックの状態になってから、フロント・スクワット→プッシュプレスの連続動作に移ってもOKです。
- スラスターはバーベルを頭上でロックアウトした時点で1レップです。その後で次のレップを続けても、頭上から落としてもかまいませんが、落とした場合は必ず床でバーが静止した状態からスタートすることがルールです。つまり、バーがバウンドした状態から持ち上げてはダメです。
- 前回同様、鉄棒にテープを巻くか、あるいは手袋をすることは許されますが、その両方をすることは許されていません。
せこいアドバイス:
- タイブレークはありません。だから特に急ぐ必要もありません。20分間は長いのでなるべく息を上げないようにするのが賢明です。
- スラスターでもC2Bでも最初の1,2ラウンド(33回、27回)を連続して出来る人はあまりいないでしょう。そんなすごい人はこんなブログ読んでいません。どこかで休まなくてはいけませんが、なるべくスラスターは長く続けて、C2Bは細かく分けた方が良いと思います。スラスターはバーベルを落としたらクリーンをしなくてはいけませんが、C2Bはただ鉄棒にぶら下がるだけですので。
- その意味では、スラスターはバーベルを落とさずに、頭上かロックした状態、あるいはフロントラックの状態で一息つけたら、そちらが望ましいです。肩や手首の可動域が狭い人は難しいのですが。
- 鉄棒が高いときは、踏み台を使った方がいいです。ジャンプして鉄棒にぶら下がるのはそれだけでけっこう体力を消耗します。
- C2Bが1回も出来ないよ、って人はとりあえず頑張ってみましょうとしか言えません。火事場の馬鹿力、あるいはオープン・マジックが起こって、初めてのC2Bが成功するかもしれません。理力があなたとともにありますように。
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