さて2021年クロスフィット・オープンのルールが正式発表されました。
The world's largest participatory sporting event in history starts here ➜ https://t.co/mMnCgizchM #CrossFitOpen pic.twitter.com/UseI2J1eBe
— The CrossFit Games (@CrossFitGames) January 7, 2021
ローザさんが約束したように、クロスフィットも多言語対応を始めましたが、相変わらず日本は無視あるいは軽視されています。中国語も韓国語もメニューにあるのに、日本語はありません。
ルールブックは20ページ以上もありますので、とても全部を網羅はできませんが、とりあえず目についた新しいルールを列挙します。順不同です。
- 国の代わりに大陸を登録する。但し、その大陸は居住地ではなく国籍で決まる。つまりアメリカ在住日本国籍の私はアジア大陸に登録する。
- その大陸ごとのトップ個人10%、チーム25%が準々決勝ラウンドに出場資格を得る。
- ティーン、マスター部門は世界中でトップ10%がQuailifierに出場資格を得る。これまでは各年代200人だったので、ほとんどの年代で大幅に出場資格が拡大する。
- チーム部門が復活。メンバーは同じボックスに所属していることが条件。さらにボックスから100マイル(160キロ)以内に居住していなくてはいけない。つまり、日本のボックスが私を仲間に入れてくれるとしても、そこに住んでいないので資格がない。
- 従来のRX, Scaledに加えて、Foundation(5種類の器具のみ)とNo-Equipment(自重エクササイズのみ)のクラスが新設される。クラスごとに順位がつくが、総合順位はRX, Scaled, Foundation, No-Equipmentの順でランクされる。
- No-Equipment(自重エクササイズのみ)のクラスは準々決勝やQuailifierには進めない。
- 障害者部門が新設。上肢、下肢、神経筋、視覚、低身長、車いす(股関節機能あり)、車いす(股関節機能なし)、および知的障害。
*とりあえずの速報です。何か気がついたら追加・変更・削除するかもしれません。ご質問があれば、下記フェイスブックのグループページにコメント下さい。
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