2020/02/20

クロスフィット・エンデュランス 対 走るだけに特化した市民ランナー 

「21人の市民ランナーを2つのグループに分け、週5日のトレーニングを3か月間続けてもらい、期間の前後に5Kタイムトライル、体脂肪率、VO2Maxを測定し、それらの変化を比較しました。1つのグループ (POL)はランニングのみに特化したトレーニングを行い、別のグループ (CFE)はクロスフィットとランニングを組み合わせたトレーニングを行いました。さて、どちらのグループにトレーニング効果が高かったでしょうか?」

こんなテーマで実験した研究論文が最近発表されました。

そんなもん、クロスフィット・エンデュランスに決まっているじゃないか。僕は100%そう確信していました。なぜしろ僕はクロスフィット・エンデュランスの創始者Brian MacKenzie氏の2日間セミナーにも行き、氏の著書を愛読し、あちこちで引用して、そしてそこに書いてあったトレーニングプランで100キロウルトラマラソンまで走ったことがあるのです






ところが、その論文には意外と言うか、困ると言うか、あまり歓迎したくはないけど、目を逸らしてはいけないだろう結果が書いてありました。
クロスフィット愛好者なら読んでください。参考になることもあると思います。
クロスフィット信奉者の人は気分が悪くなるだろうから読まないほうがいいです。

問題の研究を紹介した記事:

クロスフィットを取り入れることはランナーにとってメリットがあるか?



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