クロスフィット・ゲームズの選考方式が今年から大きく変わったことはここでも何回かお伝えしてきましたが、ティーンとマスターの各年代部門は昨年までとほぼ同じです。オープン予選における各年代部門のトップ200人のみが参加を許される第2次選考、AGOQ (Aged Group Online Qualifier)が今年も5月2日から6日に渡って行われます。1点だけ昨年までと違うのは、今年からクロスフィット・ゲームズ本選に進出できるアスリートの数が各年代部門20人から10人に削減されたことです。
AGOQはオープンと同様にオンライン選考です。木曜夜にWODが発表され、翌月曜夜までにスコアを提出する点も同じです。オープンと違うのは、5つのWODを全て5日間の内に行わなくてはいけないこと。これはきついです。そもそも、1つ1つのワークアウト自体、オープンのそれよりもはるかにきつい内容なのですから。
このAGOQは私にとって憧れの舞台です。なんとかこれに参加したいと思い、日々頑張ってトレーニングに励んでいるわけですが、世界トップ200人には全く手が届きません。今年のオープンでも日本の男性50-54歳部門では2位、だけど世界では1279位でした。それほどまでに、このおっさんクロスフィットにおいては日本と世界の差は大きいのです。
なんとかAGOQに出てみたいと思うあまり、資格もないのに自分で勝手にワークアウトをやってみるってむなしい試みを2年連続でやりました。
勝手にAGOQシリーズ:
2017: 妄想Online Qualifier - もし僕が15歳の少年であったなら、あるいは50歳の女性であったなら
2018: 再びOnline Qualifier - 今年は現実派
今年はちょっと別のことに取り組んでいますので、やりません。どなたか代わりに頑張ってください。
公式ウェブサイトのリーダーボードを見てみると、今年のAGOQには2人の日本人が出場されるようです。
Women 50-54
Yukiko Riley: https://games.crossfit.com/athlete/66839
Crossfit Oldtown, VA
Boy 14-15
Chase Day: https://games.crossfit.com/athlete/1446530
Crossfit Mongoose, Okinawa
このお2人には是非頑張ってほしいです。全然知らない人ですが、応援してます。このブログ、見てくれていたら嬉しいけど、多分そんなことはないだろうな。
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