あらかじめお断りしておきますが、これは個人のブログです。
なるべく実体験に基づいて書いていますけど、科学的根拠とか証拠とかはありません。
***
クロスフィットと言えば、たいていパレオ・ダイエットがペアになってついてきます。
このブログに来る人でパレオ・ダイエットって何? って人はいないと思いますが、
念の為にwiki のリンクを貼っておきます。
って思ったら、日本語のページがないんですね。意外でした。
代わりにいつもお世話になっているチカラクロスフィットさんのページを勝手ながらリンクさせて頂きます。
http://chikaracrossfit.jp/program/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88
チカラさんもそうですけど、クロスフィットの関係者はたいていパレオ・ダイエットを奨めてくるんですね。
運動だけじゃダメで、食事にも気をつけないとカラダは進化しないってのはよくわかります。
もっともです。
だけどなあ、日本人が米を食べれないってつらいものがあります。
ラーメンだって食べたいし、寿司だって食べたい。
牛丼の肉とタマネギだけ食べたって、美味くともなんともないじゃないですか。
何より、穀物がダメってことはビールもダメってことになるわけで、
ハード・トレーニングした後のプシュッ、カンパーイ、が出来なければ、
一体全体、何のためにトレーニングしてるんだよって人は多いはず。
はい 私もそうです。
まあ100%パレオ・ダイエットにする必要はなくって、なるべく穀物の割合を減らしましょうって穏やかに改善していけばいいのでしょうけど、どうもこういう食べ物に拘る人って教条主義的と言うか、原理主義的と言うか、頑なな主張をする人が多いように感じます。
ベジタリアンとかもそうですね。
こういうわけだから、これを食べちゃダメ!なんて言われると、
原始人と同じように食べるって言うけど、アンタ、それを見てきたのかよ? って
ついつい反発したくなります。
そもそも、色々なダイエット方法が次々と流行っては消えていきますが、
肥満が社会問題になっているアメリカだからこそ必要なわけであって、
日本人が日本の食べ物を普通に食べて、定期的に運動さえしていれば、充分健康に過ごせると思います。
まあ、米を食べ過ぎるとか、塩分を取りすぎとか、動物性たんぱく質とかカルシウムが不足しがち、とか色々あるでしょうし、アスリートが真剣にカラダのことを考えたら、パレオ・ダイエットも効果があるかもしれません。
だけど、圧倒的大多数の一般スポーツ愛好家がそこまでするか?必要ないだろ、ってのが私の考えです。
そういうわけで、今日もトレーニングの後はビールを飲んで、シアワセになろうと思います。
***
引用させてもらったチカラクロスフィットさんの記事に反対する内容になってしまいましたが、
決して悪意があるわけではありません。
チカラさんのホームページは大変役に立つ情報に溢れていて、いつも参考にさせて頂いています。
***
0 件のコメント:
コメントを投稿