2023/02/23

オープン23.2 A & B - バーピー懸垂とシャトルランを15分間、そしてスラスターの1-rep Max

 https://games.crossfit.com/workouts/open/2023/2?division=1


23.2A:

Complete as many reps as possible in 15 minutes of:


5 burpee pull-ups

10 shuttle runs (1 rep = 25 ft out/25 ft back)

*Add 5 burpee pull-ups after each round.


23.2B:

Immediately following 23.2A, athletes will have 5 minutes to establish:

1-rep-max thruster (from the floor)


23.2は意表をつかれました。

どうせダンベルやらウォールウォークやらが来るだろうと予想していましたが、全然違いました。

Aはバーピーした後にジャンプしての懸垂とシャトルラン。身軽な人が有利です。15分間もあるので、スピードよりスタミナが重要になるでしょうね。

Bはスラスターの最大挙上重量。こちらはデカイ人が圧倒的に有利ですが、Aをやった直後の疲れ切った状態で、5分間しか時間がないってのがミソですね。

なかなか興味深い組み合わせです。

やっぱりリッチ・フローニングみたいにそれほどデカくも小さくもない体格の人が上位に来るのではないでしょうか。

個人的には、Aはイケると思いますが、Bは全然アカンでしょうね。

ボックスのオーナーからすると、セットアップが面倒くさそうですね。

鉄棒の高さはアスリートの背の高さに合わせないといけないし、その前に25フィート(7.62メートル)の走るスペースを用意しないといけない。ウチは大丈夫かな。今頃、必死にメジャーで距離を測っているのではないでしょうか。

スラスターは1回も挙げられないとスコアが0になってしまうので、1回目は安全な重量で、2回目にマックスを狙うのがセオリーでしょうね。でも、スナッチやクリーン&ジャークと違って、スラスターの1-rep maxなんて、僕には見当もつきません。参ったな。



2023/02/16

オープン23.1=14.4: ロウイング、T2B、ウォールボール、クリーン、マッスルアップ

 オープン23.1は14.4のリピートだそうです。

 https://games.crossfit.com/workouts/open/2023?division=1


Complete as many reps as possible in 14 minutes of:

  • 60-calorie row
  • 50 toes-to-bars
  • 40 wall-ball shots
  • 30 cleans
  • 20 muscle-ups

♀ 14-lb ball to 9-ft target, 95-lb cleans

♂ 20-lb ball to 10-ft target, 135-lb cleans 


14.4と言えば、もう9年前のことになりますが、僕はその頃からクロスフィットをやっていました。

と言うより、最もハマっていた時期だったのですが、記録を見るとクリーンの途中で時間切れになってしまっています。

たぶん、悔しい思いをしたのでしょう。その頃からマッスルアップはできたし、1回もできない人にここで差をつけるチャンスのはずなので。

今年も多分ダメだろうなあ。14分といわず、20分くらいくれたらいいのに。

大体、ロウイングもウォールボールも大嫌いだ。良いトレーニング種目だとは思うけど、競技種目としてはデカい奴に有利すぎる。

なんで体重1キロあたり1カロリーのロウイングとか、身長+1メートルの高さでウォールボール、みたいにしないのだろう。簡単なことなのに。


<追加>

ついさっきやってきました。前回とまったく同じスコアでした。進歩はしていないけど、衰えてもいないようです。