2019/10/15

クロスフィット・オープン参加者数がマイナス傾向。バブルは弾けたか?



2019-20年度のクロスフィット・オープンが始まりました。
世界全体の参加者総数の推移は上の通りです。
誠に残念なことながら、クロスフィットの人気は世界的に見ると2018年をピークに下降傾向にあるようです。

今年はオープンが年2回の開催になった、2月と10月を合わせたら、世界中で延べ60万人近い人がエントリーしている、単独でも10年前の10倍近い、などなど色々反論はあるかと思います。
ですが、私の肌感覚からすると、「クロスフィット」という言葉に以前のような新鮮さや熱気が感じられなくなってきているような気がします。ボックスの数も減っているようですし。

私自身も2012年以来オープンには8回連続で参加していたのですが、今回はそれが途切れました。色々個人的事情はあるのですが、以前のような熱意をオープンに感じられなくなっていることは否めません。何しろ、数年前までは3日前にフルマラソンを走ろうと、地球の裏側に出張があろうと、何があってもオープンには参加し続けてきました。

やっぱり、ちょっとマンネリ気味かな、カストロ君の想像力には限界が来たかな、って思うのですが、どうでしょうか?